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石狩港302のブログ一覧

2024年07月12日 イイね!

SUBARU直営販売会社を10社に集約

SUBARU直営販売会社を10社に集約昨日に「SUBARU(スバル 2017年3月まで富士重工業)」がGⅯ(ゼネラルモーターズ その前は日産自動車と資本・技術提携)からトヨタ自動車へ資本・技術提携に移行した2000年代後半以来に一般的には「メーカー直資ディーラー」と言われる直営販売会社を2026年4月までに33社(7社統括機能も備える)から7社(10社)に集約する。
例えば、国土交通省地方運輸局運輸支局(旧陸運支局)管内ごと営業エリアがあった直営販売会社を一部を除き本田技研工業(ホンダ)の直営販売会社同様に国土交通省地方運輸局ごとに集約して特にスバル北信越(現在は北陸スバルが営業エリアの中部運輸局福井運輸支局管内も営業エリア)をはじめにスバル中四国(中国運輸局管内と四国運輸局管内が営業エリア)やスバル九州(九州運輸局管内と沖縄総合事務局運輸部が営業エリア)は国産ディーラーでもスズキ自販関東(国土交通省北海道運輸局札幌運輸支局管内北海道札幌市に店舗が所在する)長年では行われているが以前から複数運輸局管内を営業エリアにして店舗を出店していた輸入車ディーラーや3.5トン以上のトラックや11人以上のバスを扱う商用車販売会社とは異なり広域営業でも1運輸局管内のみが多かった国産乗用車ディーラーとしては異例の2つの運輸局管内を営業エリアにするようです。
ただし、連結子会社でも第一次産業の多い地域では一般的な地域と自動車購入・メンテナンス申し込み時の習慣が異なる地域を営業エリアにする北海道スバルをはじめに千葉スバルや神奈川スバルは現体制を維持する同時にかつてと異なりメーカー資本の入らない「独立系ディーラー」と言われる地場資本販売会社のメーカー資本への経営統合・合併は行わないようです。
今回のSUBARU(スバル)連結販売子会社の広域化については人手不足による店舗の「スクラップビルド」による大型化をはじめに「CAFE」と言われる企業平均燃費向上による「CASE」の一つである電動化の推進化後のアフターサービス向上と新領域に対する投資余力のねん出が大きいといわれています。
スバルは「BOXER(海外ではHorizontal)」と言われる水平対向エンジンをはじめに「シンメトリカルAWD」や最近では「ADAS」の一つである運転支援システム「EyeSight」といった独自技術によりユーザーを獲得していましたが少子高齢化により新規ユーザー獲得鈍化と既存ユーザーのリタイアにより運輸支局ごとの営業エリアではディーラー顧客基盤を守ることが困難になりつつあることから県域ディーラー(販売会社)から運輸局管内を営業エリアにする広域ディーラー(販売会社)に変化すると思います。
今回の画像についてはメーカー連結販売子会社でも2026年度以降も現体制を維持する北海道スバル店舗(旧室苫スバル自動車営業店舗)です。
Posted at 2024/07/12 19:57:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車一般 | クルマ
2024年07月10日 イイね!

日本国内正規型式認定販売車から5ナンバー登録のディーゼル乗用車が完全消滅

日本国内正規型式認定販売車から5ナンバー登録のディーゼル乗用車が完全消滅マツダどころか海外メーカーを含めた日本国内正規型式認定販売車では唯一どころか自動車NOx・PM法適合で全幅1.7m/全長4.7m/全高2.0m以内の「5ナンバー」と言われる小型登録乗用車規格をすべて満たすディーゼルエンジン搭載車(ディーゼルは排気量無制限で車体寸法により登録区分が変わる)として生産されたBセグメントハッチバック「マツダ2(DJ系 2019年7月までは日本国内ではデミオ)」でも「SKYACTIV-D1.5」S5-DPTS/DPTR型1.5直4直噴コモンレールVGターボディーゼルが搭載される「XDシリーズ(DJ5FS/AS 3DA-平成30年排ガス規制適合)」が10月からの道路運送車両法の排ガス測定基準の変更により今年度上半期の最終月となる9月に日本国内向けが生産終了となると報道された。
窒素酸化物だけではなく粒子状物質も規制の盛り込んだと同時にディーゼル乗用車も指定地域内の登録規制の対象となった対象自動車NOx・PM法施行以前はホンダ(本田技研工業)と富士重工業(現SUBARU)除くほとんどの国内自動車メーカーと一部の海外メーカーは2001㏄以上であれば3ナンバーで税制改革以前の平成元年3月までは自動車税が8万円以上だったガソリン車と異なり2001㏄以上でも5ナンバー(現在も同様 ディーゼル乗用車の3ナンバー適用は全幅1.7m/全長4.7m/全高2.0mの一つの車体寸法数値を超過時)で平成元年以前(ディーゼル乗用車のガソリン車と同様の自動車税への完全移行は平成4年度)であれば2000㏄以内のガソリン車と同様の自動車税ということから軽油を燃料源とするディーゼルエンジン搭載の乗用車が多く用意されて特にいすゞ自動車(4EC1型1.5シリーズをJT600型ジェミニに搭載)をはじめにダイハツ工業(CL型1.0シリーズをG30/101型シャレードに搭載)やトヨタ自動車(1N型シリーズをL30系からL50系までのターセル・コルサ・カローラⅡやP70系から80系までのスターレットに搭載)はデミオ/2(DJ5FS/AS)をはじめに3ナンバー登録になるがCX-3(DK5系 2019年まで 2019年以降のディーゼルはS8-DPTS型搭載のDK8系で2022年以降は末尾Y型)やアクセラ(BMLFS 2019年まで S5-DPTS型を搭載)「SKYACTIV-D1.5」S5-DPTS/DPTR型1.5直4直噴コモンレールVGターボディーゼル同様のアンダー1.5以内のディーゼルエンジンをラインナップしていた。
日本国内正規型式認定販売車から「小型乗用車」と言われる5ナンバー登録のディーゼルエンジン搭載乗用車が完全消滅することは寂しくコモンレールDPF移行後は低速ゴーストップ実施車に多いシリンダーやDPFへのカーボン(煤)の付着によるトラブルをはじめにいわゆる、「クリーンディーゼル」でもガソリンコンベ車より2年早く自動車税が重課算されることとかつては行われた税制上優遇廃止を考えれば消滅も仕方ない話ですが先月発覚の型式指定不正事件により生産休止中のP5型SKYACTIV-G1.5搭載の「2・1.5Gシリーズ(DJLFS/DJLAS)」も今月中旬に予定されている生産再開が先送りされて現状では明らかにされていないことも多いと思いますが場合によってマツダ自体から自社生産の5ナンバーサイズ車が消滅の可能性もあると思います。
今回の画像については2019年以降はグローバル統一の「2」に移行(現在はラインナップ撤退国も多い)したBセグメントハッチバック「デミオ」の第4世代目モデル(2016年に日本国内から撤退したフォードブランドあるがDA系フェスティバから換算すれば第6世代目 現在のサイズからしてDA系はAセグメント相当)で2010年代以降の日本国内正規型式認定販売車で唯一の5ナンバー登録のディーゼルエンジン搭載乗用車となった「SKYACTIV-D1.5」と言われるS5型1.5直4直噴コモンレールVGターボディーゼルを搭載するマツダデミオXDAWD前期Ⅰ型(DJ5AS XDツーリング以上と思われる 2014年12月発売)です。
Posted at 2024/07/10 22:35:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車一般 | クルマ
2024年07月09日 イイね!

コビッドカー

コビッドカー現在、イギリスの中古車マーケットで「コビッドカー(Covid cars)」と言われる日本では令和5年5月以降から第五類化した「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる「コロナ2019」による半導体不足とコロナショック不況によりコストダウンにより装備の削減が行われた2020年から2022年製造の車の流通が大きく進み中古車マーケットでは混乱が起きてる。
日本でも1990年代以降のフルモデルチェンジまたはマイナーチェンジ時に同様の装備削減などのコストダウン実施が2回発生していて一回目はバブル期である1980年代後半から1992年上半期に発売した車のバブル崩壊が本格化した1992年夏休み明け以降のマイナーチェンジによるコストダウンと2008年9月のリーマンショックによる塗装や樹脂素材の質の低下がありました。
特に1980年代後半から1992年上半期に発売した車の1992年夏休み明け以降に行われたマイナーチェンジでは民間名義の自家用乗用登録新車に適用される「自動車消費税」が6%から4.5%(緑ナンバー若しくは官公庁名義とリース・レンタカー用車は乗用登録でも開始時から平成6年4月以降から平成9年3月までと同様の3%)に引き下げられたことからエアコンのメーカーライン標準装着(オゾン層破壊の少ない新冷媒HFCR134aが大半)をはじめに平成6年4月(1994年 輸入車は平成7年4月 1995年)からの道路運送車両法保安基準改正により平成6年4月1日以降の型式認定車だけではなく平成6年3月31日以前の型式認定を受けた継続生産車(輸入車は平成9年3月または平成11年3月まで)の場合は平成7年12月31日までに50㎞前後正面フルラップ衝突実験の実施が義務付けられる「1994年/1996年国内新安全基準」の適合を視野に入れたと同時に道路運送車両法の保安基準改正により平成6年4月以降からすべての10人乗り以内の5/3ナンバー乗用車に義務付けられるサイドドアビームや後席右左ELR3点式シートベルトとシートベルト警告灯の標準装備化が進むと言うこともありましたが1980年代後半から1992年上半期に発売した車の1992年夏休み明け以降の同一型式車種のマイナーチェンジまたはフルモデルチェンジ実施時に装備削減が行われて木目パネルの素材が天然木スライスを採用した「本木目」から樹脂に木目デザインを印刷した「木目調」に変更されることをはじめにドア開閉時の地面確認のために備えられた「カーテシランプ」が廃止されたり衝突安全時に必要な装備と言える後席ヘッドレストの調節可能式から固定式または廃止への変更をはじめに「プリテンショナー」機能付きELR3点シートベルトや助手席SRSエアバックの標準装備からメーカーオプション化またはメーカーオプション設定の廃止もあって当時の中古車市場では年式の新しいマイナーチェンジ後のモデルよりも年式の古いマイナーチェンジ前のモデルのほうが人気ということがありました。
同時期の日本向け仕様車では価格引き上げによりイギリス向けほど装備削減は少なかったと思いますが今後、法令で義務付けられた「ADAS」系装備の削減はないと思いますが値段を据え置く関係から一部装備の削減は出ると思います。
今回の画像については本文とは関係ありませんが1991年10月にトヨタ自動車が発売した歴代クラウンシリーズでは初のモノコックボディが採用された「クラウンマジェスタ(UZS140系 JZS149型)」の現在ではネッツ店に統合されたオート店とビスタ店で販売されるフルプレスドアセダン版(同一型式シリーズでもマジェスタはサッシュレス4ドアピラードハードトップ 1994年のジュネーブショーに参考出品されたUZS143前期Ⅱ型4.0V8Zi-Fourベースの5ドアハッチバックのランドーもサッシュレス4ドアピラードハードトップを採用)「アリスト」の第一世代モデル(第二世代モデルはクラウンより先行発売ということでJZS160系)で「イタルデザイン」を率いるジョルジェット・ジウジアーロ氏が手掛けた「ケンジントン(JL系XJ・ソブリンがベース)」原案がベースで海外では「レクサスGS(S190系から国内もレクサス店展開によりGSとして販売 最終世代はL10系 2020年に国内外の法規対応とCOVID-19によるコロナショック不況による車種削減により生産終了)」として販売されて1994年8月のマイナーチェンジにより安全装備を除きコストダウンが行われたトヨタアリスト4.0V8Zi-Four後期Ⅰ型(UZS143 i-Fourと言われる電子制御式センターデフ式フルタイム4WDを採用するUZS143型4.0V8Zi-Fourは前期型でもⅡ型に移行した1992年9月に発売)です。
Posted at 2024/07/09 13:32:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車一般 | クルマ
2024年06月14日 イイね!

もっとあぶない刑事がスタートしたころの日産店秋冬商戦ラインナップ

もっとあぶない刑事がスタートしたころの日産店秋冬商戦ラインナップ今回は「あぶない刑事」最新シリーズで劇場公開映画の「帰ってきた あぶない刑事」公開記念として6月12日からBS日テレの平日12時枠で帯放送されているあぶ刑事第二シリーズで1988年10月から1989年3月までフィルム撮影のテレビ映画を主にする日本テレビ放送網系(NNS)金曜20時連続テレビドラマ枠で放送された「もっとあぶない刑事」が本放送された当時の日産店新車ラインナップを振り返ります。



「もっとあぶない刑事」が日本テレビ放送網系(NNS)金曜20時枠で本放送されたころの日産自動車の販売会社(ディーラー)チャネルは1チャネル化により日産国内販売会社網に移行した現在と異なり「ブルーバード(U12系 ワゴン・バンはU11系 タクシー用は910系」を基幹車種とする日産店と「セドリック(Y31系 ワゴン・バンはY30系)」・「ローレル(C32系 タクシーをセダンを除き1988年12月にC33系へフルモデルチェンジ 発売は1989年)を基幹車種としてY31系セドグロの3ナンバーワイドボディ版で「シーマ現象」という流行語を生みだした「セドリックシーマ(FY31系)」と1988年5月のS13系へのフルモデルチェンジした「シルビア(S13系)」の大ヒットにより活気のあったモーター店と言ったその後ブルーステージに移行した2チャネルをはじめに旧プリンス自動車で「スカイライン(R31系 バンはR30系)」・「グロリア(Y31系 ワゴン・バンはY30系)」を基幹車種としてY31系セドグロの3ナンバーワイドボディ版で「シーマ現象」という流行語を生みだした「グロリアシーマ(FY31系)」を取り扱っていたプリンス店や「サニー(B12系)」を基幹車種として西ドイツ・フォルクスワーゲンAGの車種で座間工場によりノックダウン生産を行った「サンタナ(Ⅿ30系)」を取り扱って1988年5月のS13系へのフルモデルチェンジした「シルビア(S13系)」大ヒットと日産店での販売がメインであるがサニー店初の6気筒エンジン搭載車でプレスドアのピラー付きセダンであるが12月発表のC33系ローレルのパイロットモデル扱いとなるとなる「セフィーロ(A31系)」の発売により話題となったサニー店(1999年から登記名はサティオ)と1989年秋までに一部地域を除く日産販社4チャネル制移行により一部地域を除きプリンス店への統合が予定されて一部地域では1970年代のオイルショック時に日産店やモーター店に統合された例もあった「チェリー店」と言ったその後レッドステージに移行した3チャネルを含めた5チャネル体制の販売会社ラインナップとなっていた。
特に1988年8月に後期型へビッグマイナーチェンジを行い日本テレビ系金曜20時刑事ドラマ(フィルム撮影のテレビ映画)枠の「もっとあぶない刑事」の第5話以降と劇場映画「もっともあぶない刑事」の「港302」と言われる劇用車に1988年8月のビッグマイナーチェンジにより「PLASMA」VG30DET型3.0V6DОHCターボが搭載される「V30ツインカムターボアルティマ(UF31)」がF31系レパードでももっとの第4話まで起用された前期型の「港303」と言われる「V30ツインカムアルティマ(UF31)」の後任として起用された「レパード(F31 チェリー店でも販売 統合後のプリンス店では一部のみの販売と思われる)」を取り扱った日産店は1988年秋冬商戦でも1987年秋の「ブルーバード」のU11系が継続生産されて1990年にスカイラインワゴン(WR31系)・エステートバン(VR30系)同様に「アベニール(W10系)」に統合されるワゴン・バンを除くU12系へのフルモデルチェンジに続き積極的な新車の投入を行い「くうねるあそぶ」と言うミュージシャン・井上陽水氏が主演するCMが話題になったことをはじめにFR縦置きを採用する12月発表のC33系ローレルのパイロットモデルでプレスドアのセンターピラー付きセダンの採用と同時にもっとあぶない刑事第10話以降の劇用車「港306」に「PLASMA」RB20DET型2.0直6DОHCインタークーラーターボをはじめにHICASⅡ付き後輪マルチリンク独立式サスペンションが搭載される「スポーツクルージング(CA31)」が起用され事実上ブルーバードマキシマピラーレス4ドアハードトップ(PU11)の後継車扱いとなる「セフィーロ(A31系)」の発売をはじめに同じく国産FF横置きでは初のV6横置きエンジン搭載車の「ブルーバードマキシマ(PU11)」でもサッシュ付き4ドアセダンの事実上後継車として扱われるがブルーバードの派生車種から独立して平成元年4月から実施された物品税廃止と消費税(当初案は売上税)導入による3ナンバー車の自動車税大幅引き下げを視野に入れたトヨタ自動車のセンチュリー(VG10系)や日産扱いでも法人・官公庁向けのプレジデント(252系)などのフルサイズのショーファードリブンサルーンを除く国産車では初の3ナンバー専用設計車(FF横置きの日本車としては初)として話題になった「マキシマ(J30系)」の発売により現在では「D/Eセグメント(当時のD/Eセグメントは現在ではCDセグメント相当)」または「アッパーミドル・ラージ」と言われる上級小型・中型車のラインナップを強化しました。
昭和63年度下半期は消費税導入による平成元年4月からの値段引き下げにより買い控えもあったがバブル景気による当時の物品税を込んだ車両本体価格200万円以上の高価格帯車の人気をはじめに平成元年4月から実施された物品税廃止と当時のバブル景気をはじめに消費税(当初案は売上税)導入による3ナンバー車の自動車税大幅引き下げを視野に入れた日産店の「D/Eセグメント(当時のD/Eセグメントは現在ではCDセグメント相当)」または「アッパーミドル・ラージ」と言われる上級小型・中型車のラインナップ強化は発売数週間後から当時の昭和天皇「裕仁」陛下体調悪化による世相柄、途中の「皆様お元気ですか」は昭和天皇崩御後の平成への改元後の途中まではカットされてましたが「くうねるあそぶ」と言うミュージシャン・井上陽水氏が主演するCMの話題から「セフィーロ(A31系)」の前期型でも発売1年後までは好調でしたが他店舗ではあるがローレルのC33系へのフルモデルチェンジをはじめにスカイラインのR32系へのフルモデルチェンジにより予想ほどではなくFF横置き国産車では初の3ナンバー専用設計車として話題になった「マキシマ(J30系)」も平成元年4月から実施された物品税廃止と消費税導入による3ナンバー車の自動車税大幅引き下げにより1989年には月間新車登録が1000台近くの月もありましたが他の3ナンバー車のラインナップ拡大により予想ほどではなく当時の「DEセグメント(当時のDEセグメントは現在ではCDセグメントまたはCセグメント相当)」と言われるまたは「アッパーミドル」と言われる上級小型車セグメントは日産自動車ではモーター店とプリンス店が強くトヨタ自動車で歴史は浅いが現在では当時、現在の「DEセグメント(当時のDEセグメントは現在ではCDセグメントまたはCセグメント相当)」と言われる平成元年の税制改革後には「アッパーミドル」と言われた上級小型車セグメントで圧倒的なシェアを獲得してたマークⅡ(当時のHT/セダンはX80系 ワゴン/バンはX70系)3兄弟でも「クレスタ(X80系)」を販売してたビスタ店(2004年に当時のオート店のネッツ店に統合)よりも弱く1990年代前半の日産店は「テラノ(D21系)」などのRVの販売に力を入れたようです。
今回の画像については「もっとあぶない刑事」が本放送された1988年10月から1989年3月の日産店で販売された車種の画像を特集します。
1枚目の画像については1987年9月にFF横置き第2世代目の8代目(U12系)にフルモデルチェンジした当時の日産店の基幹車種「ブルーバード」でも1989年1月にダットサン時代から換算して「ブルーバード30周年記念特別仕様車」として発売した、日産ブルーバード4ドアセダン1.8XEサルーンF30周年記念車前期型(RU12)です。
2枚目の画像については1986年2月に発売した最上級パーソナルカー「レパード」の第2世代目モデルでも1988年8月のビッグマイナーチェンジにより「PLASMA」VG30DET型3.0V6DОHCターボが搭載される「V30ツインカムターボアルティマ(UF31)」が用意されて日本テレビ系金曜20時刑事ドラマ(フィルム撮影のテレビ映画)枠の「もっとあぶない刑事」の第5話以降と劇場映画「もっともあぶない刑事」の劇用車「港302」に起用されて日産レパードV30ツインカムターボアルティマ後期型(UF31)です。
3枚目の画像については1988年9月に発売したFR縦置き(中期Ⅰ型からアテーサE-TSによる4WDも用意 NA31/LNA31)をはじめに後輪マルチリンク式独立懸架とプレスドアが採用されるDEセグメントサルーン(現在ではCDセグメントに相当)で同年12月発表の「ローレル(C33系)」と多くの部品が共有されると同時にくうねるあそぶ」と言うミュージシャン・井上陽水氏が主演するCMが話題となった日産セフィーロタウンライド前期型(A31 1989年9月以降の前期Ⅱ型と思われる)です。
4枚目の画像は910系ブルーバードベースの「ダットサン810マキシマ(G910)」から続く日産のグローバル向けDEセグメントサルーン(現在の基準ではPU11型まではCセグメントに相当 現在の基準ではJ30系からA33系はDセグメントに相当 A34系のみEセグメント A35系から現行Dセグメント)「マキシマ」の第3世代目モデルで1988年10月に発売となった事実上の先代で国産FF横置きでは初のV6横置きエンジン搭載車の「ブルーバードマキシマ(PU11)」とは異なりブルーバードの派生車種から独立して平成元年4月から実施された物品税廃止と消費税(当初案は売上税)導入による3ナンバー車の自動車税大幅引き下げを視野に入れた国産車FF横置き車では初の3ナンバー専用設計車として話題になった日産マキシマSE(J30 前期2型)です。
Posted at 2024/06/14 16:14:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車一般 | クルマ
2024年06月06日 イイね!

グローバル基準の安全性が求められる時代に逆行する国交省の衝突実験の求め方

今回の自動車メーカー最大手「トヨタ自動車」に対して国土交通省が行った道路運送車両法に基づく「型式指定」の認可取得時に対する不正事案の監査では後面追突実験の台車に対して海外基準の重い台車で衝突実験を行ったことから不正扱いにすることが発覚した。
今回、トヨタが行った後面追突テストでは道路運送車両法により定められている1100㎏の台車ではなく北米連邦自動車安全基準「FⅯVSS」に基づく1800㎏の台車を活用して後面追突テストを行っていたことから型式指定申請では不正扱いとされた。
個人的な考えですが国内基準の1100㎏の台車で後面追突テストを実施した車より北米などの欧米基準の1800㎏の台車で後面追突テストを行った車のほうが衝突被害軽減ブレーキの一般化により少なくなりつつありますが高速道路をはじめに自動車専用道路で多い高速でのノーブレーキによる衝突時の被害リスクが低いと思われることからグローバル基準に基づいた重量の重い台車でテストを行うほうが衝突時のリスクが下げれると思います。
Posted at 2024/06/06 16:58:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車一般 | クルマ

プロフィール

「北海道でも続く猛暑 http://cvw.jp/b/344557/48558785/
何シテル?   07/23 09:48
最近の車と1980年代から1990年代の車を主力にしたブログです。                    たまには、生活についても触れたいと思っています。 ...
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