
先月末ごろから道路運送車両法関連事案で摘発が相次いでいるようです。
具体例としては保安基準不適合車両の車検を強引に合格させる不正車検事件による逮捕をはじめに保安基準以上の音量の「マフラー(消音機)」に対する改善命令が出ながら放置した状態したことによる不正改造事件による逮捕が出てるようです。
国土交通省地方運輸局地方運輸支局検査登録事務所が長年に渡って6月に行っていて過去には旧年式ディーゼル車に多い排ガス規制・保安基準値以上の黒煙による摘発・書類送検例もあった不正改造・整備不良壊滅推進運動が大きく、それと同時に国交省をはじめに一般国民からの告発により道路運送車両法関連事件の捜査を担当する都道府県警察交通部交通捜査・指導課の捜査能力強化による摘発範囲拡大の成果が出てることも大きいと思います。
今後は車両状態がノーマルであっても道路運送車両法の保安基準不適合車を運転したドライバーに適用される道路交通法の整備不良車両の運行行為を含めて令和2年度以降の車検時に強化されたボディ・シャシーの腐食事案での道路運送車両法保安基準不適合による摘発も高齢者を中心に見せしめ目的として出ると思います。
昨今、多い道路運送車両法関連事案における積極的な摘発については終戦記念日の来月15日以降に推進される戦後80年からの政治・経済・社会に対する変革の一つの法令の厳格適応一つと思います。
今回の画像については本文とは関係ありませんが日産自動車のミニバン「セレナ」の第一世代モデル(1991年6月発売)で前身の「バネット(C22系 C23系前期型はバネットセレナ)」同様に4ナンバー貨物仕様「カーゴ」を用意することからFRベースの縦置きエンジン・トランスミッションによるセミキャブオーバミッドシップレイアウトが採用されてCD20T型2.0直4SOHCディーゼルターボが搭載されるKVC/KVNC23型は新車当時の排ガス規制基準値以上の黒煙排出量を発生することが多くオイル交換をはじめに添加剤の注入など適正なメンテナンスを行わない場合に道路運送車両法保安基準不適合により車検不適合のリスクの高い日産バネットセレナワゴン2.0ディーゼルターボフルオートフルタイム4WD(KVNC23)です。
Posted at 2025/07/10 10:54:09 | |
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