
今週8日に国土交通省が先月15日の戦後80年の終戦記念日から緩やかに始まった令和7年の戦後80年から令和27年の戦後100年に向けた伴う政治・経済・社会の変革への一つとして令和10年代に平成20年代より鉄道事業全体の二酸化炭素(CO2)排出量を46%削減定める方針により中小ローカル線についての例外規定は出ると思いますがJR旅客6社と政令指定都市公営交通を含めた大手私鉄の下線電化区間を走行する車両についても電動機にIGBT素子(現在ではSiC半導体が主流となってる)方式採用以降のVVVFインバータの採用が義務付けられて「GTO」と言われる1980年代の黎明期から1990年代の発展期に採用されたVVVFインバータをはじめにサイリスタチョッパと言われた1990年代まで採用された電動機の車両については新型車両への置き換えまたは電動機の改修が義務付けられることが検討されたと同時に令和13年度から軽油を動力源とする非電化区間走行用車両の新規製造をハイブリッドを含めた蓄電池や水素燃料で走る車両に限定する目標方針が発表された。
将来的に導入される予定のある鉄道車両エネルギー低炭素化目標指針については大都市圏での大気汚染削減の関係より平成5年12月(施行は平成4年12月)から一定の窒素酸化物排出量基準と排ガス規制を超える排出量の特殊車両を含めたトラック・バス・バンなどの商用車の新車登録が禁止されて、既存車両についても一定の年数を経過すれば一定の対策を行わない限りは車検更新が不可能となった「自動車NOx法」をはじめに今までの窒素酸化物だけではなく粒子状物質も規制の盛り込んだと同時に一定の基準をクリアしないディーゼル乗用車も規制対象となった「自動車NOx・PM法」や東京都をはじめする4都県を走行する商用車に対しての「DPF」と言われる浄化触媒装置を装着しないディーゼル商用車に対する乗り入れ規制条例同様に鉄道車両についても一定の環境基準の線引きができると思います。
個人的な見解としては今週に発表された国交省の将来的な指針については鉄道事業全体の二酸化炭素(CO2)排出量削減と脱炭素化に向けたカーボンニュートラル対策の観点から妥当な部分もありますが改修対象車両については地方都市の中小ローカル線だけではなくJR西日本(西日本旅客鉄道)民営第一世代近郊型直流電車「221系(非VVVFの直流モーターを使用)」など大都市圏でも使用されていことも多いことから事業者に負担を押し付けるのではなく国交省や環境省も改修又は新造に対する積極的な補助を出す必要もあると思います。
今回の画像については本文とは関係ありませんがいすゞ自動車が1997年の東京モーターショーに「145X」という名称で参考出品が行われ、1998年に北米SIA(スバル・イスズ・オートモーティブ 現スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ)により「ロデオ」として北米モデルの生産が開始され、1998年6月に日本国内におけるいすゞ乗用車事業最後のニューモデルでUCS69GW型ミューウィザードの後継車としていすゞ自動車から輸入販売されて4JX1型3.0直噴コモンレールディーゼルターボ搭載のUES73FW型は自動車NOx・PM法適用区域本拠の場合は対策を行わな限り一定年数後車検取得不可の使用年限規制対象車となっているいすゞウィザード後期型(4JX1型3.0直噴コモンレールディーゼルターボ搭載のUES73FW型LS思われる)です。
Posted at 2025/09/12 10:45:34 | |
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