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石狩港302のブログ一覧

2023年11月16日 イイね!

不便となる北海道の公共交通

今回はダイヤ改正により不便となる北海道の公共交通を取り上げます。
北海道中央バスは来月1日のダイヤ改正から一部を除き札幌市の豊平区・清田区をはじめに白石区・厚別区や江別市・北広島市と言った周辺地方都市などの豊平川から東側から札幌駅までの直通2路線の廃止をはじめに路線存続でもバスターミナル併設の地下鉄駅まで路線短縮が行われるようです。
今回の再編については運送業界全体のことですが大型二種免許取得者の高齢化と新規を含めた減少をはじめに長い勤務時間や労働量に対して低い賃金と言うことから乗務員が慢性的に減少したことが大きく、また、「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる「コロナ2019」の感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同様の第五類に変更されて半年経過したが乗客が増えず赤字路線が多いことも大きく札幌駅前再開発によるバス乗り場の分散化による利便性低下により乗客の地下鉄やJRに移行による乗客数の減少も大きく、また、道路運送法に基づく運送業にも時間外労働を禁止した働き方改革を義務付けた令和6年度からの労働基準法の変更も思います。
先週に来年3月のダイヤ改正によりJR北海道(北海道旅客鉄道)の旭川や北見への通院客の利用の多い稚内や網走終着を含めた札幌-旭川走行の特急を除き道内特急列車の完全指定席化をはじめ千歳線の快速拡大と小樽を含めた札幌市内から苫小牧直通普通列車の廃止による南千歳-苫小牧の札幌交通圏からの事実上の除外が報道されましたが縦前では運賃収入の増加目指した政策のようですが本音としては平成21年の石勝線炎上事故発生から国土交通省の意向により包括的な提携と役員出向が進められたJR東日本(東日本旅客鉄道)の出向役員と国土交通省北海道運輸局の役人が大きく進める「国策JR東日本化」のさらなる推進が大きくJR北海道の運行システムをJR東日本首都圏エリアの運行システムに近づけたことも大きいと思います。
現状ではまだ不明ですが今後、札幌市南区の路線バスで大きいシェアを持つじょうてつについても札幌駅から定山渓付近まで運行されるじょうてつのドル箱路線「7/8番」も一部便については発着が札幌市交通局地下鉄南北線真駒内駅までに短縮されて「12番」に移行する便もあると思います。
Posted at 2023/11/16 15:59:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラック バス | クルマ
2023年06月03日 イイね!

今週のニュースを振り返る

今回の記事は先月末を含めた今週のニュースを振り返ります。
今週と言えばトヨタ自動車子会社の商用車専門メーカー「日野自動車」と「メルセデスベンツグループ」傘下「ダイムラートラックグループ」子会社の「三菱ふそうトラック・バス」のトヨタ自動車・ダイムラートラック合弁の持ち株会社設立による経営統合発表報道が大きく話題になったと言えます。
今回の持ち株会社設立による日野・ふそう経営統合については過去には三菱ふそうトラック・バスも現在では「日産自動車・ルノーアライアンス」の一員で現在は総重量3.5t以内の車両の開発生産のみを行っていると思われる「ダイムラートラックグループ」を傘下に持つ「メルセデスベンツグループ」の前身である「ダイムラークライスラー(その後のクライスラー・JEEP事業はFCAの傘下 現在のクライスラー系はステランティスグループ)」アライアンス傘下時代を含めた「三菱自動車工業」の一事業時から続いた平成12年と平成16年のリコール隠し事件もありましたが昨年3月に発覚した日野自動車エンジン排ガス・燃費不正試験捏造事件により国土交通省から車両・原動機型式指定による販売生産可能車種やエンジンが限られたことで経営不振となった日野自動車の経営不振をはじめに少しづつ改善に進もうとしますが「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる「コロナ2019」により発生した「コロナショック不況」後の経済動向も大きく「ADAS」と言われる先進運転支援システムや「CAFE」と言われる燃費基準の強化のさらなる対応と少しづつ進んでいる「CASE」と言う自動運転化と脱石油電動化の推進も大きいと言えます。
経営統合によりトラック・バス共に開発主導の変化が出ると思いますが日野・ふそうのトラック・バス共に排ガス規制に合わせてフルモデルチェンジを行った車種が多くても20年以上前から30年以上前に基本設計を行った車種が多く特に三菱ふそうの中型トラック「ファイター(FK6/7/FQ7系)」については数々の改良を行っていても1992年7月発売と言うことからフルモデルチェンジが必要と言う声も多く日野の中型トラック「レンジャー」との統合モデルに移行するのかダイムラートラックのOEⅯまたはノックダウン生産に移行するのか現状では未知数と思われ、バスについては大型路線・自家用送迎バス「エアロスター」を除きダイムラートラック系エンジンに移行していますがふそうのバスは自社開発で日野のバスは現在の親会社のトヨタ自動車(B60/70/80系コースター)OEⅯのマイクロバス「リエッセⅡ(B60/70/80末尾H系)」を除きかつては「GⅯ(ゼネラルモーターズ)」グループの一員でかつては日産自動車グループで平成15年排ガス規制時に中型トラック・バスに日野自動車からエンジンの供給と三菱ふそうトラック・バスの三菱自動車工業の一事業時から続いた平成12年と平成16年のリコール隠し事件発覚による開発停滞時に平成17年排ガス規制対応エンジン・尿素SCR還元排ガス浄化システムの供給とバスの相互OEⅯを行った「日産ディーゼル工業」が前身で「ボルボトラックグループ」の時代もあった「UDトラックス」を子会社に収めた総重量3.5t以上の商用車シェア大手「いすゞ自動車」とのバス事業統括合弁会社「Jバス」が開発・生産を行っていることから車種統合が行われると思われることから20年近く続いた日野いすゞバス事業統括合弁会社「Jバス」は解散または仮に行われば特例法を施行しない限り業界シェア占有率により独占禁止法に抵触すると思われることから無理と思われますが特例法が施行されれば三菱ふそうトラック・バスのバス車体製造子会社「三菱ふそうバス製造」を飲み込みバス開発製造再編の可能性もあると思います。
今回の経営統合発表についてはメーカー独自の乗り味が失われるという事業者も多いと思いますが大きな課題と言っていい過去に発生したような不正事案発生を防ぎ壊滅を進めるためのコンプライアンス・コーポレートガバナンスのさらなる強化や日本市場の縮小に代表される世界的な経済動向への対応と今後の「CASE」への対応から仕方がない部分もあると思います。
Posted at 2023/06/03 12:32:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラック バス | ニュース
2022年09月10日 イイね!

今週のニュースを振り返る

今週はイギリスのエリザベス女王の死去をはじめにエンジン・尿素SCR還元触媒などの排ガス後処理装置の排出ガス・燃費性能試験不正によりエンジンの騒音対策型式指定若しくは型式指定を取得した小型・中型トラックとマイクロバスの型式指定取り消しに発展したトヨタ自動車子会社の商用車専門メーカー「日野自動車」の試験不正による排ガス・燃費捏造事件に対する国土交通省からの是正命令の発令と言ったニュースがありました。
特に日野自動車の排ガス・燃費不正事件については平成17年10月以降の新規型式認定と平成19年9月以降の継続生産車の大型トラック。・バスに適合が義務付けられる平成17年長期排出ガス規制へ対応するエンジンと「DPR」と言われる排ガス浄化後処理装置の開発に迫られていたと同時にトヨタ自動車の子会社化と同時に経営再建が行われていた平成15年頃から行われていて当時はリコール隠し事件によってシェアを下げていて同年1月に当時はダイムラークライスラー・アーゲー傘下(現在は日産自動車・ルノーSAアライアンス傘下)の三菱自動車工業から分社化したダイムラークライスラー・アーゲー傘下(現在のダイムラーグループ ダイムラートラック子会社)の三菱ふそうトラック・バスと当時はGⅯ(ゼネラルモーターズ)子会社で現在ではトヨタ自動車の資本と技術提携もあると同時に2002年秋に日野自動車と合弁でバス事業統括子会社「Jバス」を立ち上げた「いすゞ自動車」のシェアを掻っ攫いすべてのトラック・バスカテゴリーでシェア№1を強めるために行わた話も出てるようです。
その後に確認された「A05C/尿素SCR」や「J05E/尿素SCR」搭載の中型トラック(レンジャー)・バス(日野RU2A系セレガ・いすゞガーラ9mなど)をはじめに「N04C/HC-SCR」搭載の小型トラック・マイクロバスの出荷についてはは今年度から再開できるようですが日野がシェア№1だった大型消防車シャシーを含めた大型トラック・バスについてはE13C型とA09C型エンジン自体の型式指定が取り消しされていることから車両型式認定の取得と生産再開が不可能でバス事業統括子会社「Jバス」を立ち上げた関係のあるいすゞ自動車製の大型車用の直6ディーゼルエンジンを搭載して車両型式認定の取得と生産再開が再開される可能性もあると思います。
Posted at 2022/09/10 14:39:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラック バス | ニュース
2021年09月10日 イイね!

富士重工業製バスボディの部品供給終息に思うこと

富士重工業製バスボディの部品供給終息に思うこと昨日にSUBARUが富士重工業の時代の2003年3月までに日産ディーゼル工業(現UDトラックス)やいすゞ自動車(日野自動車と現ダイムラーHD子会社の三菱ふそうトラックバスに分社化された三菱自動車工業のふそう製シャシーへの架装は1997年度に終了)製シャシーに架装を行っていたバスボディ事業の部品供給を今年度末となる2022年3月で終了すると発表が出た。
自動車・航空機メーカーとして有名なSUBARUと言えば2023年3月に終息から20年経過するバスボディ事業事業と同時撤退した鉄道車両製造事業を行う富士重工業宇都宮製作所が製造するディーゼルエンジンを搭載する特急用気動車についてもカーブで直線に近い速度で走行するために台車に搭載された「制御式振り子装置」のメンテナンス対応ができなくなっていることからJR四国(四国旅客鉄道)2000系をはじめにJR北海道(北海道旅客鉄道)キハ283系の後継車両への置き換えによる引退が進み智頭急行HOT7000系やJR北海道キハ281系についても引退が検討されているようです。
いすゞ自動車が2002年度に乗用車事業完全撤退を行いビークロス(UGS25DW)のように早期部品供給を終了した車もありますが117クーペ(PA9#系)などの一部車種の部品供給を行っているだけに富士重工業製バスボディの部品供給終息はまだ早すぎると言う声もあるが日産ディーゼル工業(現UDトラックス)指定ボディメーカーとなった西日本車体工業が2010年度で解散して部品供給早期終了を進めてるだけに仕方がない部分も多くなっていると言えます。
日本では部品の金型に税金が課税されると言え日野自動車やいすゞ自動車と三菱ふそうトラックバスと言った日産ディーゼル工業(現UDトラックス)以外の大型メーカーをはじめにトヨタ自動車や日産自動車とマツダの一部車種を除く20世紀の日本車の部品供給はダイムラーHD傘下のメルセデスベンツなどのドイツ車や現在では中国企業の傘下ではあるが民族系時代の車種の部品を供給するボルボ・カーの本拠が所在するスウェーデン車に比べて脆弱と言えます。
部品供給を今年度末となる2022年3月で終了する理由としては「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスだけではなく今年に入ってから感染・発症が大きく広まった「SARS-CoV2」の一種でイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株、今月から話題になっている「ミュー株」の感染蔓延による「コロナショック」不況の影響による選択と集中をはじめに観光バス事業の低迷と国土交通省と日本バス協会による安全対策強化により一般的には自動ブレーキまたは衝突軽減ブレーキと言われる衝突軽減回避自動制動装置(AEBD オートマチックエマージーブレーキデバイス)をはじめに「ACC」と言われる前方向追尾型クルーズコントロールや車線逸脱警報搭載のQDG-/QKG/QPG-/QRG-/QTG-と言われる平成21年排出ガス規制適合車若しくは2DG-/2KG/2PG-/2RG-/2TG-と言われる平成28年排出ガス規制適合車で「ADAS」と言われる先進運転支援システム搭載車両へ置き換えが進み「マキシオン」と言う名称のR17型M7HDをはじめにR17型S7SHDや2000年から2003年まで製造されたR21型M/S型ボディ架装車が少なくなったのも大きいと言えます。
今回の画像については本文とは関係ありませんがBF5型ツーリングワゴンGTが大ヒットとなったが現在では部品の出ないと言っていいBF/BC系レガシィでも1991年6月のビッグマイナーチェンジ後のモデルのスバルレガシィツーリングワゴンGT後期型(BF5 アプライドD型 1992年6月以降)です。
Posted at 2021/09/10 09:43:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラック バス | クルマ

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