
先週に鉄道ジャーナル社(発売元成美堂出版)が発売する鉄道月刊誌「鉄道ジャーナル」が2025年6月号(4月発売予定)で休刊すると発表されたことにより今年で創刊から35周年を経過するぽると出版が発売するバス専門誌「バスラマ・インターナショナル」の今後を考えたいと思います。
「バスラマ・インターナショナル」については偶数月に販売されてバスファン向けコーナーも豊富であるが2025年6月号(4月発売予定)で休刊する「鉄道ジャーナル」や鉄道専門誌№1の「鉄道ファン(交友社)」などの鉄道月刊誌をはじめにバス専門誌でも後発で乗務員の求人広告もあるが完全な愛好家向けの「バスマガジン(講談社ビーシー 旧三推社)」や「バスグラフィック(カルチュア・エンタテインメント ネコ・パブリッシング 2022年を最後に紙媒体は休止)」、さらにはかつて存在した「バスライフ(笠倉出版社)」と異なり書籍扱いで販売ルートが限られていて、また、乗務員をはじめに車両整備士や事務・経営関係などの業界関係者を読者の対象とすることと同時に姉妹誌としてトラック・バンなどの商用車を扱う「ワーキングビーグル」も販売されている。
バスラマについては2020年に今月で初確認から5年経過した「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる「コロナ2019」の「緊急事態宣言」発令時は一般趣味誌では遠方取材を休止してたが業界誌というポジションを生かし新聞・ニュース・ワイドショーなどの報道情報番組同様に報道扱いで事業者訪問を行っていたようです。
今年で創刊から35周年を経過する「バスラマ・インターナショナル」ですが同業他誌が一般雑誌扱いの趣味誌に対して「バスラマ」は販売ルートの少ない書籍扱いで業界誌と趣味誌との二つの位置づけであり続ける独自のポジションを備える専門誌ということから末永い継続を期待します。
今回の画像についてはかつてはGⅯ(ゼネラルモータース)グループで現在は国内向けバス生産から撤退した旧日産ディーゼルの「UDトラックス」を子会社とするいすゞ自動車の観光・都市間バス「ガーラ」の2005年に発売した第2世代目モデルで現在はトヨタ自動車グループで令和3年度に排ガス不正事件の経営再建により将来的にダイムラーG・ダイムラートラックの子会社の三菱ふそうトラック・バスと経営統合予定の日野自動車の観光・都市間バス「セレガ」型式車体上統合と同時にいすゞ自動車と日野自動車のバス製造合弁会社「J-バス」が開発・生産(J-バス小松工場 石川県 旧日野車体工業)を行う第2世代目モデルで2017年に「ポスト・ポスト長期排ガス規制」と言われる平成28年排出ガス適合からマイナーチェンジを行って現在は12m車は諸事情により標準出力のA09Cエンジン搭載で排ガス区分が変更された2PG-RU1ASDA(セレガ)型/2PG-RU1ASDJ(ガーラ)型のHDのみが生産されているいすゞガーラHD都市間高速車(2TG-RU1ASDJ トイレ付 北海道中央バス 高速とまこまい号 札幌駅-苫小牧駅 イオンモール苫小牧に降車場あり)です。
Posted at 2025/01/27 08:50:07 | |
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