
今回はここ最近に見かけた台数の少ないスバル車を特集します。
まずは機動捜査隊用車で多く使用されているGD系後期型インプレッサWRX(GDA、F、G型だと思われる)のリアスポ、ドアバイザーレス車です。
GD系インプのSTiではないWRXについてはリアスポ付き車であれば時々見かけますが今回取り上げるF型以降のリアスポ無車は警察車両以外では少なく、一般車として見ることはまれで、濃色ガラスレスでTAアンテナが装着されていたら、さらに覆面パトカーの外見に近づいたと思います。
2台目はいすゞビッグホーンのOEM車であるスバルビッグホーンです。
今回見たスバルビッグホーンについては人気の高かった2代目モデルでいすゞブランドのビッグホーンより2ヶ月後の1992(平成4年)年2月に発売され、いすゞブランドのビッグホーンに比べグレードが少なく、3.2ガソリンエンジン搭載車(UBS25GWS)と3.1ディーゼルエンジン搭載(UBS69GWS)のハンドリング・バイロータス・ロングのみが用意され、形式の最後にはスバルのSが記入される、1992年10月に安全対策などの一部改良を実施後、1993年(平成5年)にはOEM供給が終了した。
UBS25、69、26、73系ビッグホーンについては1994年2月からホンダホライゾンとして1999年まで本田技研工業にOEMされ、いすゞビッグホーンについても数々の改良を行い、国内仕様は2002年まで製造されていました。
今回の画像についてはスバルビッグホーン3.1ハンドリング・バイ・ロータス(UBS69GWS)とインプレッサセダンWRX(GDA、F型かG型だと思われる)と合わせた画像です。
Posted at 2009/09/21 09:44:55 | |
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