2019年12月31日
1990年代後半の日産自動車経営危機時にルノーとの資本提携を行いアライアンスを締結の数か月後に日産のCOO(最高執行責任者)に就任、その後は日産の代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)をはじめに会長兼CEO(最高経営責任者)と三菱自動車工業の代表取締役会長を務めて金融商品取引法違反と会社法の特別背任罪で逮捕・起訴され年度末の3月には起訴後保釈、4月には会社法の特別背任罪で再び逮捕・起訴、その後は保釈されたがルノー・日産・三菱自工のアライアンスの経営陣からは解任された保釈中のカルロス・ゴーン被告が日本から出国し、国籍のあるレバノンの首都ベイルートに到着したと言う報道が出た。
ゴーン被告は保釈の際の条件では海外への渡航を禁止とする条件が東京地方裁判所から出ているが個人的な推測からすれば来年の今年度末から来年度には行われる初公判の出廷を免れたいからだと言えます。
本当に出国されていたら来年1月までに強制帰国と拘置所への収監が待っていると言えます。
Posted at 2019/12/31 09:27:29 | |
トラックバック(0) |
ニュース | ニュース