2020年06月23日
今日で6月の終わりまであと一週間となりました。
今月の大きなニュースと言えば衆議院の会期終了をはじめに前法務大臣で衆院議員の河井克行容疑者と妻で参院議員の案里容疑者が公職選挙法違反(買収)で逮捕されたり、「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルス感染予防のために行われていた都道府県をまたぐ移動自粛要請の解除などがありました。
河井夫妻の公選法違反による逮捕により自由民主党に対する不信感が高まっていることから衆議院選挙は来年秋の衆議院任期満了より早く、一部の話によれば「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルス感染クラスターを行ってまでも今年度中に衆議院解散と総選挙を行う話が一部で出てるようです。
選挙投票自体は有権者としての権利を行使する唯一の公的行事であることから緊急事態宣言下でも不要不急の行事にはならないようですが「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルス感染クラスターの発生源を考えれば衆議院解散総選挙は今年度中ではなく来年度の任期満了までに行うことが正しいと言えます。
今年は5年に一回の国勢調査が実施されることからそれに基づき数年の間に立憲民主党が民進党時代に「一票の格差の是正」と言って自民党と公明党に提唱して法改正により同一行政区でありながらも不公平な複数選挙区を可能とした選挙区の区分けの変更が住民基本台帳を基に再び行われると言えます。
経済については今年度初の新車発売など経済活動についても活発化がしていると言えます。
本来であれば今年9月以降の継続生産の乗用車に義務化される予定となっていた各メーカーの車種再編の一つの理由と言っていい平成30年排出ガス規制とWLTCモードの燃費測定の継続生産の乗用車適用義務化については「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスの関係から本来の今年9月からではなく来年1月からに延期されるようです。
本来であれば今年11月からの型式認定の新型車に義務化されるハイブリッドも含んだストイキ直噴ガソリンエンジンに対する粒子状物質(PM)規制基準値の導入についても来年からの型式認定に延期される可能性があると言えます。
平成30年排出ガス規制とWLTCモードの燃費測定の継続生産の乗用車適用義務化の延期により平成17年排出ガス(JC08モード測定)適合車は本来の8月までではなく12月までに継続生産になるようです。
今後は「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルス感染者は夏は減らせても秋以降から「フェーズ2」と言う第2波や「フェーズ3」と言われる第三波が発生する可能性も高くさらなる感染対策と経済保持が課題と言えます。
Posted at 2020/06/23 12:41:13 | |
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