
今日で平成30年(2018年)9月6日に発生した胆振東部地震から本日で2年経過しました。
胆振総合振興局の安平町を震源とする地震で札幌市内の液状化をはじめに全道的な停電によるブラックアウト現象が発生しました。
停電については当日に復帰して電力供給が可能となった地域もあれば復旧まで数日かかった地域もあったようです。
長期間の停電の発生については一つの発電所のみで賄おうとしたのが原因でそれによりライフインフラの脆弱性が判明されたと言えます。
震源地である安平町をはじめに厚真町と言った胆振総合振興局管内ではなくその他地域でも建造物の損壊が発生、特に札幌市清田区では液状化現象により大きく被災を受ける形となった。
「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスの発生により避難所の三密対策が問題とされているようですが今後は今までから地震だけではなく豪雨や台風などの災害時に避難所として使用される体育館をはじめに公民館だけではなく学校の教室やホテルの客室を無料提供するなど「三密」を避けた運営が課題と言えます。
今回の1枚目の画像については復興支援住宅です。

2枚目の画像については普段は所轄刑事課をはじめに生活安全課の捜査車両として運用されているが地震発生時は交通課の信号停電対策車両をはじめに小型警ら車同様に地域課の管轄地域の巡回車両としても運用されていたフォグランプレスの特別仕様車が平成24年度に私服セダン型無線車2.0級として導入されたスズキキザシAWD(RF91S Ⅱ型)の捜査車両(覆面パトカー)です。
Posted at 2020/09/06 13:22:13 | |
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