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2021年03月04日 イイね!

影が薄くなった日産のセダン型警察車両

影が薄くなった日産のセダン型警察車両最近では少しづつ少なくなっている日産自動車製の警察車両を特集します。
かつては交通取り締まり用四輪車にYPY31型までのセドリックが国費だけではなく都道府県費で導入されていて特に覆面パトカーとして運用される反転灯装着車はJZS155Z型までのクラウンより多く使用されていた地域もあったようです。
捜査用車両については現在でもC27系セレナは私服用ミニバン無線車については現在でも導入されていますが私服用セダン型無線機をはじめに機動捜査用車など日産車にも日産車が多く導入されていて特に刑事部機動捜査隊で使用される平成元年度に私服用セダン型無線車(2000㏄級 AT エアコン装着フル装備)の第一陣として導入されたA31前期型セフィーロタウンライドについては大きく話題になったようです。
現在の警察車両の導入傾向で行けば1BOXについては覆面白黒問わず日産が強いが日産だけではなくスバル車や三菱車も多かったセダン型車ついては落札価格とセダンラインナップ削減の関係からトヨタ車が導入されていて交番などに配備される小型車についてはスズキ車が多いようです。
今回の画像については過去に警察に国費導入された日産車を特集します。
1枚目の画像については長年導入されていたセドリックパトロールカーの最終世代で平成13年度に覆面パトカーと言われる「交通取り締まり用四輪車(反転灯付き)」として47都道府県警察に国費導入された一部の警察本部には残っているがほとんど退役となった日産セドリック覆面パトロールカー最終型(YPY31 後期3型に相当)です。

2枚目の画像については平成19年度から「機動捜査用車」として47都道府県警察に国費導入が開始されて平成23年度に機動捜査用車(4WD)として積雪地に国費導入された現在では配置換えと退役が進みつつある日産スカイラインセダン250GTFOUR後期型(NV36)の捜査車両(覆面パトカー)です。
Posted at 2021/03/04 17:11:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 警察車両 | クルマ
2021年03月04日 イイね!

W41系シビリアン生産終了に伴う日産商用車ラインナップ再編を考える

W41系シビリアン生産終了に伴う日産商用車ラインナップ再編を考える先月にW41系を最後に日本国内向け仕様車が生産終了となった日産自動車のマイクロバス「シビリアン」生産終了後の商用車カーラインナップを考える。
1990年代のバウル崩壊直後までの日産はトヨタ自動車をはじめに当時のマツダ同様に商用車をフルラインナップするメーカーでトラックはスウェーデンのトラックメーカー「ボルボ・トラック」を傘下に持つ企業グループ「ボルボグループ」の子会社時代もあって現在ではいすゞ自動車傘下のUDトラックスでも日産ディーゼル工業時代に「コンドル20/30/35」として販売された1ナンバー普通貨物登録をメインとする2tから3.5tトラック「アトラス(H41系)」をはじめに4ナンバーで総重量3.5t以内をメインとする1.0tから1.5tクラスのアトラス(F23系)やバネットトラック(C22系)がラインナップされていて、キャブオーバー1BOXについては積載量1.0tクラスのキャラバン・ホーミー(E24系)をはじめに750㎏積みのバネットバン(C22系)や幅広版のバネットラルゴバン(GC22系)とバネットセレナバン(VC23系)、ライトバンでは4ナンバーフルサイズバンのセドリック・グロリアバン(VY30系)をはじめにアベニールカーゴ(VW10系)やADバン(Y10系)とフルゴネットタイプのADMAX(Y10系)、2ナンバーマイクロバスではシビリアン(W40系)とキャラバン・ホーミーマイクロバスなど豊富なラインナップが用意されていました。
バブル崩壊が本格化したと同時にトラック・バス・バンなどに対する自動車NOx法による二大都市圏の登録規制導入により1993年頃からラインナップの整理が進み750㎏積みのバネットバンとバネットトラック(C22系)がマツダボンゴ(SS/SE系)のOEⅯ車に移行、アトラス200/300シリーズについてもいすゞエルフ(NH/NK/NP系 日産版は一行目にA NT450時代は三菱ふそうキャンターのOEⅯ 現在ではエルフに回帰してNHR/NHS88系のみOEⅯ AHR/AHS88系) のOEⅯ車に移行することにより1995年以降から商用車ラインナップの再編がはじまりました。
2000年代以降は世界的タイヤメーカー「ミシュラン」出身でその後に日産自動車の親会社となったルノーSAにヘッドハンティングされ1990年代後半の日産自動車経営危機により1999年にルノーとの資本提携を行いアライアンスを締結の数か月後に日産のCOO(最高執行責任者)を務めて「日産リバイバルプラン」を実行したと同時に代表取締役社長に就任、その後は日産自動車の会長兼CEO(最高経営責任者)に就任、2018年から2019年に金融商品取引法違反と会社法の特別背任罪で逮捕・起訴されルノー・日産・三菱自工のアライアンスの経営陣からは解任となったがその後も令和元年最終日に日本から出国し、国籍のあるレバノンに出国・逃亡、出入国管理法違反容疑により再び逮捕状が出て過去最高額の保釈金も没収されているがいまだに逃亡を続けているカルロス・ゴーン被告の意向により日本国内向け商用車ラインナップに力を入れキャラバンをE25系へフルモデルチェンジ、その後はアトラスを自社開発でありながら平成29年3月11日以降取得免許種別では準中型免許を必要とする総重量が多く積載量2.0tも用意するF24系へフルモデルチェンジして商用車の販売に特化した商用車プロショップ制度を導入したが旧日産店・モーター店のブルーステージ・旧プリンス店・サニー店(登記上会社名はサティオ)のレッドステージから1チャネル制の日産国内販売会社網への移行とリーマンショックにより低迷が続き現在も同様ですが当時の普通免許で運転可能の商用車の販売シェアではNV200(Ⅿ20系)や200系ハイエースを意識したNV350キャラバン(E26系)を発売してもトヨタに大きくシェアで負けていた。
モデル末期のW41系シビリアンといすゞ自動車へのOEⅯ版のSW41系ジャーニーが低迷した理由としてはTB45E型直6ガソリンエンジンDJW/DHW41型車しか用意されなかったことから設計の新しいトヨタコースター/日野リエッセⅡ(XZB60/70/80系)どころかさらに設計の古い三菱ふそうローザ(BE6系)にも水を上げられたと言えます。
また、ラインナップの縮小については安全・環境規制強化と免許区分の細分化だけではなく度重なる消費税の増税や「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスにより発生したコロナショックも大きいと言えます。
今回の画像についてはキャブオーバー1BOX「キャラバン」の5代目モデルで日産の商用車主力車種となっている日産NV350キャラバンロングボディ標準ルーフガソリンDXのレンタカー(VR2E26 2015年モデルと思われる)です。
Posted at 2021/03/04 16:15:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車一般 | クルマ

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