
全国では四国運輸局などの一部地域を除きタクシーの車種区分が普通車に移行しましたが北海道運輸局管内札幌運輸支局管内でも恵庭市・千歳市同様に小型・中型の車種区分が残っていた小樽市の大型・特定大型を除く一般タクシー区分についてもについても来週10日から従来の小型・中型区分から普通車に移行します。
それと同時にいままで小型520円から550円(1.4㎞ 加算80円)と中型550円から580円(1.4㎞ 加算90円)の初乗り運賃も普通車に移行と同時に620円から660円に引き上げられ初乗り距離は1.4㎞と据え置きであるが距離加算は80円に統一されるようです。
消費税増税転嫁以外の引き上げは平成5年以来のようです。
今回の初乗り運賃値上げは「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスの蔓延が続きイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や「オミクロン株」蔓延後に発生した「コロナショック」後の経営改善と燃料代の高騰が大きいようですが車種区分が小型・中型から普通車へ移行により今まで中型車扱いとなっていた以前から小型車扱いとなっていた2000㏄以内のハイブリッドを除く2500㏄以内のガソリン3ナンバー車を使用する個人タクシー事業者も増えるようです。
今後は来年度に国土交通省関東運輸局管内東京都の東京23区と三鷹市・武蔵村山市でも米軍アメ車払い下げによる中型車存続時代から長年行われていたレクサスLSなどの大型車の普通上限相当を禁止すると思われるタクシー初乗り運賃の引き上げと同時にホワイトにブルーラインの貼り付けが義務だった東京個人タクシー協同組合がブラック系の塗装車両を認めると言う話が出てるようです。
今回の画像については来週10日から小樽でも中型車から普通車扱いとなる日産ティアナXL(L33)の個人タクシーです。
Posted at 2022/03/05 15:31:57 | |
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