石狩港302のブログ一覧

昨日に総合小売りグループ「セブンアンドアイHD」傘下の総合スーパー「イトーヨーカ堂」の北海道東北地区から「GMS」と言われる総合スーパー店舗完全撤退を行い関東を主に東海関西と言った集約する報道が発表された。
特に北海道では1975年に十勝支庁管内（現十勝総合振興局）の帯広市に第一号店を開店、その後石狩支庁管内（現石狩総合振興局）の札幌市をはじめに恵庭市や江別市と千歳市、上川支庁管内（現上川総合振興局）の旭川市、釧路支庁管内（釧路総合振興局）の釧路市、渡島支庁管内（現渡島総合振興局）の函館市、胆振支庁管内（現胆振総合振興局）の苫小牧市、網走支庁管内（現オホーツク総合振興局）の北見市に店舗が所在していて特に1980年代から1990年代前半の札幌市では琴似店（現在の琴似店は1993年から2001年まではエスパ琴似店）をはじめに現在では閉店した北42条店や月寒店と新川店、1979年には1974年開店のすすきのマツザカヤの改装によりすすきのに松坂屋百貨店（J.フロントリテイリング傘下の現大丸松坂屋百貨店）と合弁の「ヨークマツザカヤ（1994年から2009年まではロビンソン百貨店札幌　2009年から2020年までは地下1階にイトーヨーカドーのテナントスーパーがテナントとして入居するラフィラ　現在は地下2階に帯広市本社でセブンアンドアイHDと包括提携を行うダイイチがテナントとして入居するCOCONOSUSUKINOが所在）」を開店して百貨店に参入、バブル崩壊後でもバブルの余波が残っていた1990年代にはアップグレードGMS「エスパ」を西区琴似と豊平区福住にオープン、1999年には北区に屯田店をオープン、2001年にエスパ店だった琴似店と福住店を屯田店に合わせるようにイトーヨーカドーに名称変更、2005年に当時のイトーヨーカ堂と三井物産による合弁会社「エスシー開発（現在はセブンアンドアイHD直系のセブン&アイ・クリエイトリンク）」による大型モール「アリオ札幌」内に札幌店をオープン、それと同時に札幌市内の店舗も札幌市以外の店舗と同様に不採算店舗の閉店整理をはじめに直営売り場の縮小を行っていた。
今回の「イトーヨーカドー」北海道東北地区完全撤退報道については長年利用した地域の顧客からすれば寂しいという声も多いと思いますが政令指定都市では最も大規模店の開発規制が強い札幌市などの各自治体が行っていた地場企業の既得権保護をはじめに「コンパクトシティ」政策により行われている大規模店出店規制も大きいようですが同じく総合小売りグループの「イオングループ」に比べて大規模モールで後を取ったことも大きいと思います。
今後の後継店舗活用に期待したいと思います。
今回の画像については閉店以降に神奈川県に本社を置く食品スーパーマーケット「OICグループ」が1階食品売り場を引き継ぐ報道が出ている札幌市北区屯田に所在する「イトーヨーカドー屯田店」です。

平成8年2月10日に北海道後志支庁（現総合振興局）古平町の国道229号線の豊浜トンネルの落盤崩落事故から28年を経過しました。
事故当時は天災と言われたが崩落前からコンクリートの亀裂や水の発生の噂も通行者から多く言われて当時の北海道開発庁（現国土交通省）北海道開発局のトンネル管理不備によって発生したと遺族や自治体からの追及により北海道警察が捜査を行い開発局の責任者を書類送検しましたが札幌地検は責任者を不起訴処分となりました。
その後の基準改定後であれば人災という意見も多いことから事故発生から30年を経過する令和8年（年度上では令和7年度）までに警察の再捜査が必要という意見もあると思います。
犠牲者20人のご冥福をお祈りいたします。

今日でテレビ朝日系「木曜ドラマ・新空港物語　第5話・盗まれたパスポート！特別機を待つ女」の本放送から30年経過しました。
初期はローバージャパンが車両協力を行っていた事からローバー800(RSC27A型827SLi)などのホンダ車をベースにするローバー車が劇用車に使用されていましたが「第二章」と言える第5話からマツダがスポンサーとなって昨年8月(発売は1993年9月)に発表から30周年を経過したマツダランティス4ドアハードトップセダン2.0V6DOHC24VタイプR(CBAEP)に変更されました。


当時マツダが販売に力を入れていた「ランティス・アピール」と言うCBA系ランティスのCMも放送されて特に6話「疑惑のOL殺人！マニラ便に仕掛けられた罠」についてはランティス4ドアハードトップセダン2.0V6DОHC24VタイプR(CBAEP)に以外にも13B型ロータリーシーケンシャルツインターボエンジン搭載を搭載するピュアスポーツカーとして現在でも人気の高いアンフィニRX-7タイプRⅡ（FD3S）も起用されました。
2000年代までの邦画も同様ですが古い連ドラは道路交通法により現在では前席どころか後席でも義務付けられているシートベルト関連をはじめに昨年7月3日からの車検ステッカー貼り付けの運転席側への位置変更に代表される道路運送車両法などの各種法令が現在とことなることから洋画や時代劇と現在では社名変更と同時に被害補償に専念する「SMILE-UP.」と新会社「STARTO ENTERTAINMENT」へ芸能マネジメントの移管を行った芸能事務所大手の「ジャニーズ事務所」に所属する芸能人の出演率が低いことから「ジャニーズショック」事件以降も古くても放送されることも多い2時間ドラマに比べて放送されていないようですが今後、現在、神奈川県が舞台ということからテレビ神奈川（tvk）でご当地撮影作品として放送されている「木曜ドラマ・法医学教室の事件ファイルパートⅠ」のように千葉県成田市に所在する「成田空港（新東京国際空港公団　現在は政府出資の特殊会社方式の民営化により成田国際空港株式会社）」が舞台ということから前作の「大空港’92」を含めて「千葉テレビ（CTC）」で放送される可能性はあると思います。
1枚目の画像については前期Ⅰ型(1994年モデル)セダン2.0V6タイプR(CBAEP)が第5話以降のスポンサーで劇用車として使用されたマツダマツダランティス4ドアハードトップセダン2.0V6DОHC24V(CBAEP型前期Ⅱ型1995年モデルもしくは中期型のタイプR/タイプXと思われる)です。
2枚目の画像については新空港物語でもマツダがスポンサーとなった第5話以降の劇用車に起用されたマツダランティス4ドアハードトップセダン2.0V6DОHC24VタイプR前期Ⅰ型(CBAEP)とは異なり前期Ⅱ型タイプRⅡ（FD3S）が第6話のみ使用されたマツダアンフィニRX-7タイプRZ（FD3S　Ⅳ型と思われる）です。