
13人の死亡者と6300人の負傷者を発生させた戦後国内最大の化学テロと言っていいオウム真理教(現Aleph)における最大の事件「地下鉄サリン事件」の発生から本日で29年経過しました。
今年の6月に長野県松本市で発生した「松本サリン事件」から30年経過して来年の3月には「地下鉄サリン事件」から30年を経過しますが被害者遺族をはじめに一命をとりとめたがその後の後遺症で苦しむ被害者も多いようです。
今月5日に日本テレビ系列で放送されて一部視聴者から現在でも続くテレビ東京を除く民放ニュースの過剰報道を美化するという意見もあったと思われる日テレ報道部の警視庁関連を主に担当する女性事件記者の半生をモチーフにしたスペシャルドラマ「テレビ報道記者」でも同様な内容が描かれましたがマスメディアも地下鉄サリン事件は公共空間で発生した戦後国内最大の化学テロ事件と言うことから1月17日に発生した阪神淡路大震災同様に大きな事案ととらえ前年に発生した「松本サリン事件」をはじめに「公明党」の支持母体で国内最大の宗教法人と言われていた「創価学会」の名誉会長で昨年11月15日に95歳で死去した故・池田大作氏の暗殺を計画した「池田大作サリン襲撃未遂事件(平成5年12月に発生)」以上の報道を行い平日夕方帯主としたニュース番組(現在ではインターネットができず新聞の読めない認知症を含めた後期高齢者をはじめに重度障がい者に対する福祉目的も大きい)の放送時間拡大を作る土壌をさらに広げて一部では過剰報道に対する温床を作ったという声もありました。
個人的な感想としてはサリン事件をきっかけにいつ事件の被害者・加害者になりゆる危機意識は高まりそれ以前に比べて犯罪被害者支援支援制度も大きくなりましたが報道については事件以前に比べて大きく過剰になったと言えます。
今回の画像については本文と関係ありませんが地下鉄サリン事件などの各種事件の実行を指揮した麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚をはじめとする現在では死刑執行済みの確定死刑囚13人が逮捕された平成7年度に平成5年度に導入されたGE(E52A 前期Ⅱ型1994年モデル)は3ナンバーでありながらパワーウインドレスのMT車と言うことで平成6年6月に長野県松本市で発生した「松本サリン事件」時の捜査でオウム真理教(現Aleph)関係者に見破られたことにより秘匿性に問題があることから大きく不評となって事件直後からATフル装備が私服用捜査車両の入札仕様書の条件に加わることとなったことから2.0V6DOHC24VヴィエントⅡ(E54A 後期1型1995年モデルと思われる)が私服用セダン型無線車(2.0級 AT)に導入された三菱ギャラン2.0V6DOHC24VヴィエントⅡ後期Ⅰ型(E54A 1995年モデル 4ABSファジーTCLメーカーオプション装着車と思われる)です。
Posted at 2024/03/20 07:39:57 | |
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