
今週に国土交通省北海道運輸局管内でも旭川運輸支局管内と北見運輸支局管内を営業エリアとするトヨタ自動車の正規ディーラーでクラウンの警察仕様車「クラウンパトロールカー(AZSH21/ARS220型)」をはじめにハイエーススーパーロングをベースにする高規格救急車「ハイメディック(TRH221S/TRH226S型)などの官公庁向け車両を取り扱う「旭川トヨタ自動車」が道路運送車両法により「普通車」と言われる登録自動車の後部表板(ナンバープレート)に装着が義務づけられている「封印」を再利用する事件が発覚した。
昭和61年の開設時から封印再利用事件が発覚した「旭川ボデーサービスセンター」については車両本体を運輸支局若しくは自動車検査事務所に持ち込まず完成検査証有効期限であれば新車登録を行える型式指定新車を主に販売を行う事業所ではなく車体整備工場の事業場ということから運輸支局から封印委任事業所の委任と封印担当責任者の選任を受けておらず後部表板(ナンバープレート)の封印使い回し車両については国土交通省北海道運輸局管内でも旭川運輸支局管内と北見運輸支局管内の「指定封印分室」をはじめに自家用自動車協会の封印取付所または一部行政書士事務所若しくは行政書士法人に在籍する一般行政書士より高度な行政手続き代行業務を可能とする「特定行政書士」資格取得者による出張封印扱いでの再封印を行い旭川トヨタ自体は後部表板(ナンバープレート)の封印業務の返納を行っているようです。
今回のニュースにより道路運送車両法により一般的に「普通車」と言われる登録自動車の後部表板(ナンバープレート)に装着が義務づけられている「封印」自体が現在ではファーストカーとして使用するユーザーも多い一般的に「軽自動車」と言われる検査付き届け出自動車にはなく自動車自体が贅沢品と位置付けられた時代の形骸化した制度の一つということから登録自動車の登録手続き必要書類簡素化の検討と同時に封印制度の見直しが必要になっている制度と思います。
今回の画像については本文とは関係ありませんが北海道運輸局旭川陸運支局管内と北見陸運支局管内では旭川トヨタ自動車(旭川トヨペットと北見トヨペットも取り扱う)が取り扱っていたトヨタ自動車が1991年5月発売したフラッグシップクーペ「ソアラ」の全車3ナンバー化した3代目モデルで北米では「レクサス」で2JZ-GE型3.0直6DOHC24V搭載車(JZZ31)と1UZ-FE型4.0V8DOHC24V搭載車(UZZ30/31/32)が「SC300/400(JZZ31L/UZZ40L)」として販売されたトヨタソアラ2.5GTツインターボL前期型(JZZ30)です。
Posted at 2024/03/28 16:35:50 | |
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