
本日にルノー・日産・三菱自工(日産自保有の三菱自工株式は一部売却予定)のアライアンス一員の(現在はルノーSAと15%の対等出資)日産自動車と2輪車世界最大手で自動車メーカー大手の本田技研工業の経営統合破談の記者会見が本日に行われます。
プライドが高く下剋上を嫌う企業風土も大きいがそれにより日産自動車は企業の経営安定化より老衰化を選択したという出来事と言えると思います。
一般社員の意見からすればプライドが高く下剋上を嫌うことより経営安定化が必要という声も多いようです。
個人的にはここまで会社のすべての方針が1人の経営者によって大きく翻弄される企業は少ないと思います。
今回の画像については本文とは関係ありませんが910系ブルーバードベースの「ダットサン810マキシマ(G910)」から続く日産のグローバル向けDEセグメントサルーン(現在の基準ではPU11型まではCセグメントに相当 現在の基準ではJ30系からA33系はDセグメントに相当 A34系のみEセグメント A35系から現行Dセグメント)「マキシマ」の第3世代目モデルで昭和63年1月4日(年度上は昭和62年度)のフル地名表示ナンバーに完全移行して3ナンバーの自動車税が高額だった1988年でも昭和63年度に移行後の10月に発売となった事実上の先代で国産FF横置きでは初のV6横置きエンジン搭載車の「ブルーバードマキシマ(PU11)」とは異なりブルーバードの派生車種から独立して平成元年4月から実施された物品税廃止と消費税(当初案は売上税)導入による3ナンバー車の自動車税大幅引き下げを視野に入れたトヨタ自動車のセンチュリー(VG10系)や日産自動車のプレジデント(252系)などのフルサイズのショーファードリブンサルーンを除く国産車では初の3ナンバー専用設計車として話題になったJ30系マキシマでも物品税廃止と消費税導入による3ナンバー車の自動車税大幅引き下げ後の1991年8月のビッグマイナーチェンジによりFF横置き専用設計の「VE30DE型」3.0V6DOHC24Vエンジンが搭載された日産マキシマタイプⅡ後期型(PJ30)です。
Posted at 2025/02/13 17:25:56 | |
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