2025年02月15日
今日で今月も残り2週間を切り2週間後から今年度最終月の3月となりますが今週は昨年12月から行われたルノー・日産・三菱自工(日産自保有の三菱自工株式は一部売却予定)のアライアンス一員の(現在はルノーSAと15%の対等出資)自動車メーカー大手「日産自動車」と2輪車世界最大手で自動車メーカー大手の「本田技研工業」の本田技研工業主導による日産自動車再建をはじめに経営統合協議の打ち切りと白紙化の発表が多く報道されました。
日産自体は経営の施策実行のスピードを優先するために経営統合協議の打ち切りと白紙化と言いましたが経営陣のプライドが高く経営安定化より下剋上を嫌った社風が強く会社自体の老衰化と将来的な孤立を実感させる部分も大きく、また、本田技研工業が日産自動車を買収したい理由としてはルノー・日産アライアンスの一員で今後は日産保有の株式の一部売却により独自性高めたいと言われる「三菱自動車工業」の独自技術をホンダが入手ということが本音のようです。
この状況で行けば孤立化が進み目標としたい自力再建は前回同様に不可能と思います。
日産自体は採算が低く路運送車両法の保安基準改正による安全・環境基準強化などの法改正対応の関係から子会社「日産車体」の湘南工場(神奈川県平塚市)の生産体制を縮小と同時に4ナンバーライトバン「AD(VY12系)」が11月までに生産終了予定など4/1ナンバーの貨物商用車をはじめとする法人向けラインナップの縮小を行っているが採算性が低くても一定の手堅い需要があってかつては大きいシェアもあったことから現行普通免許対応の総重量(GVW)3500㎏以内の4/1ナンバーの商用貨物車を主にする法人向け特販営業を強化してライトバンの後継としてルノー・日産アライアンスの一員であるが今後は日産保有の株式の一部売却により独自性高めたいことから日産への開発権の移譲が進むと思われる三菱自動車工業との軽自動車開発合弁会社「NMKV」が現在はスズキからのOEⅯ(かつての日産ブランドの軽商用車は三菱が開発製造)の軽商用車を自社開発すれば一定のシェアは高められると思います。
令和7年度となる4月1日以降から本格化する令和7年8月15日の戦後80年に向けて政治・経済・社会に対する変革も進むと思いますが同時に経済・政治の老衰化が進み一般の意思疎通ができなくなると思います。
Posted at 2025/02/15 16:37:13 | |
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2025年02月15日
本日は晴れです。
Posted at 2025/02/15 11:32:26 | |
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