
先週に出たニュースですが北海道バス事業者最大手「北海道中央バス」の札幌駅(道央自動車道経由)苫小牧駅行きの高速バス「高速とまこまい号」の国土交通省北海道運輸局でも北海道胆振総合振興局管内を管轄とする室蘭運輸支局管内を主な営業エリアとする「道南バス」の札幌駅(道央自動車道経由)苫小牧駅行きの高速バス「高速ハスカップ号」廃止(11月30日が最終運行日)に伴う増便と市内使用のみの乗降車不可能化が12月1日ダイア改正から行われると発表された。
一日三本の増便により本数が増えるが同時に走行時間短縮が大きいようですが札幌または苫小牧市内のみの一般道使用乗降車は12月から不可能となるようです。
「高速おたる号」をはじめに後志管内行き都市間高速バスでも多い市内一般道使用のみの乗降車可能は走行時間短縮の関係から少なくなると思います。
今回の画像については現在は国内向けバス生産から撤退した日産ディーゼル工業(旧日産自動車系 発売元は日産ディーゼル工業 1999年まで)の「UDトラックス(現在はいすゞ自動車の子会社)」のハイデッカー観光・都市間バス「スペースアロー」でも1990年6月に平成元年排ガス規制(U-規制)適用と同時にシャシー型式をRA520系フルモデルチェンジを行うと同時に富士重工業(現SUBARU 2002年度にバスボディ事業から撤退)「7HDマキシオン(R17型Ⅿ)」へボディフルモデルチェンジを行った世代でも1993年のマイナーチェンジにより1992年発売のスーパーハイデッカー観光・都市間バス「スペースウイング」と同一のホイールベースへの移行をはじめにRG8型高出力エンジン(シャシー型式U-RA530RBN型)も用意されて1995年に北海道中央バスに貸切り車(途中分社化により中央観光バスに移籍)として導入されてその後、都市間高速に転用されて札幌北営業所時代には高速とまこまい号にも使用された日産ディーゼルスペースアロー(U-RA520RBL 富士重工業7HDマキシオンR17型Ⅿ型架装車)です。
Posted at 2025/10/26 12:29:20 | |
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