
1995年10月から1996年3月までテレビ東京系列(テレビ愛知は遅れ放送)に水曜18時30分から18時55分放送されて30周年再放送(TVhテレビ北海道では月曜午前1時50分から2時20分に放送)が話題となってる「新世紀エヴァンゲリオン」の放送が行われている時期でもありましたが現在から30年前の1995年秋から冬はここ20年では規制強化の方向に向かっていますが平成7年11月施行の車種専用メーカー純正品以外の社外部品の指定部品適用拡大により取り付け時に公認車検取得が必要だったコイルスプリングなどチューニング・カスタムパーツ取り付け時に改造届け出若しくは構造変更や記載変更などの不要範囲の拡大を行ない社外指定部品適用拡大を行う道路運送車両法改正などがありました。
今回の画像については平成7年11月の改正道路運送車両法の規制緩和により指定社外部品パーツが充実した車種を特集します。
1枚目の画像についてはトヨタ自動車の主力アッパーミドルハイオーナーサルーン「マークⅡ3兄弟」(DEセグメント 現在ではDセグメントに相当)一員で1992年10月のフルモデルチェンジにより全車3ナンバーに移行したビスタ店扱い(その後旧オート店のネッツ店へ統合)のプレスドアプレステージセダン「クレスタ」の第4世代モデルでスポーツレンジの「ツアラーシリーズ(JZX100型ではルラーンシリーズ」でも1JZ‐GTE型搭載のハイパワーグレードとして話題となったトヨタクレスタツアラーV前期型(JZX90 Ⅰ型と思われる)です。

2枚目の画像については1991年10月(発売は12月)にマツダが発表したロータリーエンジンを搭載するピュアスポーツカー「RX-7」でも全車3ナンバー化と同時に「13B型」ロータリーシーケンシャルツインターボエンジン搭載される旧マツダオート店リブランドチャネル「アンフィニ 1996年4月からマツダアンフィニ店 現在は一部地域のみ現存)」扱いの第3世代目モデルで平成7年11月の改正道路運送車両法施行前からチューニング業者協力により新車時に運輸省地方運輸局地方陸運支局(さらには地方自動車検査登録事務所 現在は国土交通省運輸局地方運輸支局 さらには地方自動車検査登録事務所)持ち込みによる「〇改」扱い(E-FD3S改)の新車登録が多く規制緩和後はアンフィニ店(1996年4月からマツダアンフィニ店 現在は一部地域のみ現存)への「マツダスピード(1999年にマツダ本体に吸収 旧 現MAZDA SPIRIT RACING 旧マツダオート東京スポーツ部からのスピンオフ)」パーツなどを扱う「スポーツファクトリー」併設により純正合法チューニングが積極的に行われたマツダアンフィニRX-7タイプRZ(FD3S 1996年1月以降のⅣ型と思われる)です。
Posted at 2025/11/01 17:38:54 | |
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