
レアタクシー特集2回目は無線警らパトカー、白黒、覆面の交通取締り四輪車などのパトカーでおなじみで首都圏の個タク車両ではポピュラーであるが札幌地区では大型料金が適用されるために2000ccエンジン搭載車(GS171)が用意された17系クラウンに比べ台数が少ないトヨタクラウン(180系)の個人タクシーを取り上げます。
反転灯付き交通取締り用覆面パトカー仕様(GRS182)と同様にエンブレムが撤去されていたためにベース車のグレードは確認できませんでしたが、ショートポール式のリヤアンテナが装着されていたために通信モジュール付きナビがメーカーオプション設定されていたSパッケージ以外の3.0ロイヤルサルーンi-Four(GRS183)及び、2.5ロイヤルエクストラi-FourQパッケージ(GRS181)か単独オプションで用意された2.5ロイヤルエクストラFour(GRS181)がベースと思われ、テールランプが初期型であったために中古車で導入されたと思います。
首都圏ではゼロクラウンの次のモデルである現行型200系クラウンも個人タクシー用に使用されるようなりましたが、札幌地区では大型車料金が、以前に比べやや引き下げれられても2000cc以下に適用される普通車料金に比べ80円も高いために台数が少なく、観光以外の用途では使用されることは少ないと思います。
札幌地区でも大型タクシーの料金が函館地区並に引き下げられ、ブラック、ダークブルーだけではなく、ホワイトパール、シルバーメタリックなどの車両が使用されれば200系クラウン、120系マークX、Y50系フーガなどの大型タクシーが身近なって台数も増えると思われます。
Posted at 2009/02/15 15:06:40 | |
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