
今年度の総括3回目は警察車両を取り上げます。
今年度は昨年7月に北海道洞爺湖サミットが行われたために各都道府県警の警護車及び、機動隊車両などの各種警察車両を見ることができました。
特にW221型ベンツSクラスの警護車については他の警護車にはない衝撃を感じました。
その他の警護車両についてもV36系スカイライン350GT(PV36)、J31系ティアナ350JM、350JK(PJ31)、BP系レガシィアウトバック2.5i(BP9、D型かF型だと思われる)などの数多くの警護車を見ることが多かったです。
警ら、交通など白黒パト、捜査、交通などの覆面パトについても現在、全国で多く使用されている車両から年数の経過によって少なくなった車両、県費などで導入された車両まで各都道府県警の車両が見ることが出来ました。
道内では今年度に交通取締り四輪車用としてV36スカイライン350GT(PV36、タイプSがベース車だと思われる)のレーダー付きパトカーが導入され反転灯付き車には今までとは異なり、オートカバーではなくLED式グリル内蔵前面警告灯が装着された18系クラウン(GRS182)が全国に導入され、ドライバーからは覆面パトカーだと判別しにくくなったと聞いたことがあります。
捜査系車両についてもモデル末期で北海道東北などの積雪地で主力あるBL系レガシィB4(BL5、F型)が機動捜査隊向けにに2.0GT、所轄、本部向けに2.0iが導入されました。
交通、捜査ともに覆面のアンテナは以前のTLではなくTAが主力でしたが以前に比べアンテナをわかり難くした車両も増えてきたと思います。
来年度(今年)には占冠村で太平洋・島サミット、衆議院選挙が行われるために昨年のサミット程よりは少ないが警護車が見られる機会が有ると思います。
画像は昨年6月に撮影した警察車両の大車列です。
Posted at 2009/03/30 19:09:39 | |
トラックバック(0) |
警察車両 | クルマ