
今回、オークションで入手した日産スカイライン(R33系前期型)のカタログを取り上げます。
本カタログについては「明日スポーティに生きる。」のタイトルと4ドアセダンGTS25タイプG(ER33)、2ドアクーペGTS25tタイプM(ECR33)の写真から始まり、4ドアセダンの内外装写真、2ドアクーペの内外装写真、コンセプト説明、エンジンの説明、シャシー系の説明、安全環境対策、各種装備の説明、ディーラーオプションの説明をはじめにグレードの説明、ボディカラー、スペック概要表、装備表が記載されていました。
オプションカタログについては4ドアセダンGTS25tタイプM(ECR33)navanフルエアロ仕様とアルティアファルケンGT-R(BNR32)の写真から始まり、エアロパーツ、ドライビングパーツ、エクステリアパーツ、インテリアパーツ、navanパーツ、カーナビ、カーAV、セーフティパーツ、ベーシックパーツなど各種パーツ・アクセサリーが記載されていました。
走りに対する評価は高かったが居住空間の狭さが指摘されたR32系スカイラインのネガを解消するために生まれたR33系スカイラインですが4ドアセダンの実用性が向上しても2ドアクーペについては肥大化したサイズに賛否両論どちらもあったと思います。
個人的にはデザインと使い勝手ではR32派ですが重量バランス対策に力を入れたことは評価したいと思います。
今回の画像はR33系スカイライン本カタログとセルラーハンディーホンHP-321(東芝製)です。
Posted at 2011/08/30 18:46:46 | |
トラックバック(0) |
90年代の車 | クルマ