• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

石狩港302のブログ一覧

2017年09月26日 イイね!

KA7/8系レジェンドのカタログ

KA7/8系レジェンドのカタログ
今回オークションで入手したホンダレジェンド4ドア(KA7型セダン後期)のカタログを特集します。
カタログについては「そのステアリングを握る時、ドライビングが新しいステイタスになる」のキャッチコピーと最上級グレードのα(KA7)とマイナーチェンジにより追加されたツーリング(KA7)の写真から始まって、各グレードのエクステリア写真、C32A型3.2V6SOHCエンジンの説明、シャシーの説明、αツーリング(KA7)のインテリア写真、ボディ設計の説明、アクティブセーフティ・パッシブセーフティ、ツーリング(KA7)の走行写真、ラックスマンサウンドシステムをはじめとするオーディオ・ナビゲーション、内装・装備、グレードの紹介、装備表・一部ディーラーオプションの紹介、ボディ・インテリアカラーの一覧、スペック概要表、本田技研工業の取り組みなどが記載されていました。
北米向け高級車ブランド「アキュラ」の主力モデル(KA9型からはRL KC系からはRLX)でNSXを除けばホンダのフラッグシップモデル「レジェンド」の2代目モデルでイギリスのブリティッシュ・ローバー社(ローバー社に社名変更)と共同開発(XS/RS系ローバー800)として話題になってもFF横置きで当時の日本国内の税制に合わせた5ナンバーサイズ(日本メーカーの場合、税制改革前はEセグメントクラスでも基本サイズは5ナンバー規格)を基本とするボディ(KA3型2ドアハードトップクーペについては3ナンバー専用ボディ)が主力の北米市場で欧米メーカーの同クラス帯車種に比べて小さいと指摘され日本国内市場ではクラウンをはじめにセドグロの対抗車種として投入されたのに関わらず新規参入でノウハウがないことからということでマークⅡ3兄弟と比べられる事の多かった初代(KA1/2/3/4/5/6系)とは異なりCB5型アコードインスパイア・ビガーに先行採用された前輪駆動でありながらエンジンとミッションを縦置き配置するFFミドシップレイアウトとセダンをはじめに数か月遅れで発売したクーペともに全車3ナンバー化されたCMなどで「スーパー・レジェンド」というキャッチコピーが起用されたKA7/8系レジェンドですがCMなどのキャッチコピー「目指したのは、世界最高性能の安全性能です。」に基づいた数多くの実車衝突を想定した全方位安全設計ボディと日本車初の助手席をはじめとするデュアルエアバッグ、前席プリテンショナーシートベルトなどの衝突安全対策が評価され1年目はバブル景気ということで好調なセールスを記録しましたがバブル崩壊により思ったほど販売台数が伸びず、出力を向上したC32A型タイプⅡエンジンを搭載するαツーリングシリーズ(セダンはKA7型 クーペはKA8型)が用意された中期型ついても販売が伸び悩み、後期型は非2大メーカーの高価格帯車種の例にもれずお買い得グレードの投入とモデル途中に本体価格300万円を切るホンダクリオ店10周年記念特別仕様車「ステージシリーズ」が発売されましたが前中期型に比べてコストダウンが進み販売回復には至らなかったいえます。
KA7/8系レジェンドについては特徴とされるFF縦置きミドシップによるトラクション不足と後席足元スペースがサイズに対して狭いと指摘されましたがバブル崩壊と本田技研工業創業者の本田宗一郎氏の死、RVブームへの乗り遅れと現地生産を円高によるホンダの経営不良の波に乗られたモデルであっても成功作の少ない歴代レジェンドの中でも税制面で不利な3.2リットルの排気量でありながら成功したといえるモデルで一部を除き長く残らないといわれるホンダ車でも長く残る率が高かったといえます。
個人的には発売開始時には宗一郎氏が存命時代ということで他メーカーと異なる高級車像を具体化した一般的になった現在のホンダからすれば考えにくくなったらしさがあると評価するモデルでホンダ車でもっと好きなKA8型クーペ(レジェクー)の海外仕様に用意された日本メーカー初の6MTが限定販売されればよいと思いますが凍結路の走行で必要性の高いTCS(トラクションコントロール)などの安全装備の一部がβシリーズにはメーカーオプションでも用意されないことは時代を感じさせると思います。
今回の画像はKA7型レジェンドセダン(サルーン)後期型カタログと同時期の小型携帯電話(1枚目はNTTドコモムーバP TZ‐804 松下通信工業製 2枚目はセルラーハンディホン HP‐321 東芝製)です。
Posted at 2017/09/26 17:00:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2017年09月24日 イイね!

法医学Ⅰの本放送終了から25年経過

今日でテレビ朝日系木曜ドラマの法医学教室の事件ファイルパートⅠの本放送終了から25年経過しました。
昨日に本放送終了から24年経過するパートⅡを含めて2013年以降からほとんど再放送されていません。
6月に「新・法医学」の流れをくむスペシャル版が木曜日に放送されましたが仮に連ドラ版が復活しても大きくコンセプトが変わるでしょう。
連続版終息から来年で25年経過することから、忘れ去られた作品になったように感じます。
Posted at 2017/09/24 05:49:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 20世紀のテレビドラマ | 音楽/映画/テレビ
2017年09月23日 イイね!

法医学Ⅱの本放送終了から24年経過

今日でテレビ朝日系木曜ドラマの法医学教室の事件ファイルパートⅡの本放送終了から24年経過しました。
明日で本放送終了から25年を経過するパートⅠを含めて2013年度以降からほとんど放送されていません。
連続版終息から来年で25年経過することから、忘れ去られた作品になったように感じます。
Posted at 2017/09/23 06:16:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「KA8型レジェンドクーペのミニカー http://cvw.jp/b/344557/48598882/
何シテル?   08/14 10:21
最近の車と1980年代から1990年代の車を主力にしたブログです。                    たまには、生活についても触れたいと思っています。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/9 >>

     12
3456789
10111213141516
171819202122 23
2425 2627282930

リンク・クリップ

タクうまの放送が確認できていない木曜日 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/07 21:19:40
4/20の第35回トヨタ博物館CCF用に私が作成展示したパネル『ユーノス500 紹介編』 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/27 22:14:55
いつもご覧頂いている皆様方へ…🙇‍♂️ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/02 12:53:54

愛車一覧

トヨタ プレミオ トヨタ プレミオ
今回納車になった車です。 本来はアリオンのA20(AZT240)にしたかった。 18X  ...
トヨタ カムリ トヨタ カムリ
北海道では少ないFF車です。 2.0ZX 平成3年 ...
日産 サニー 日産 サニー
2台目の車です。 平成22年6月退役、廃車。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation