
今回の記事は苫小牧市内で今年度に見かけた初年登録13年以上経過による自動車税15%重課算対象(クリーンディーゼルを含めたディーゼル車は11年以上 ハイブリッド車対象外 令和5年度以降はは詳細不明)を特集します。
苫小牧市内についてはNOx・PⅯ法対象外でありながら環境対策に厳しく「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスの蔓延が続きイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や「オミクロン株」などの「COVID-19(SARS-CoV2)」の感染蔓延により高齢ユーザーを中心にマスメディア主導の通院時と買い物時の「3密」回避のためのマイカー復権論が他の世代に比べて高まっているが予想ほどではない札幌市内に比べて古いクルマは多いと思いますが塩害による錆の関係から平成11年5月(先行区域は平成10年5月に3桁ナンバーに移行)以内の2桁分類ナンバーの現存率は低いと言えます。

1枚目の画像については1985年8月にトヨタ自動車から発売された歴代セリカで初のFF横置きとなったT160系兄弟の一員で世界一背の低い4ドア車と言われトヨタ初の4ドアピラーレスハードトップが採用され「4ドア新気流」と言うキャッチコピーが採用されたトヨタカリーナED2.0Gリミテッド前期型(ST162)です。

2枚目の画像については1989年に発売された海外ではインフィニティブランドのフラッグシップで、1989年11月に日産自動車からパーソナル向けフラッグシップサルーンとして国内向けが発売された日産インフィニティQ45後期型(HG50 タイプVGパッケージアクティブサスペンション装着車だと思われる)です。

3枚目の画像については1991年8月に北米スバルから「SVX」として発売され9月に富士重工業(現SUBARU)から発売された「アルシオーネ」第2世代目モデルで海外では「XTクーペ」と名乗った事実上の先代(AX系)とは異なり全車3ナンバー化と同時にイタルデザインを率いるジョルジェット・ジウジアーロ氏が原案を手掛けるミッド・フレームウィンドーとグラスキャノピーデザインの採用とセンターデフを有する電子制御トルク配分フルタイム4WD「VTD‐4WD」とEG33型水平対向6気筒エンジンが搭載されたスバルアルシオーネSVXバージョンE(CXW アプライドA型と思われる)です。

4枚目の画像については1991年5月に当時のダイムラーベンツ(メルセデスベンツグループAG)からメルセデスのFセグメントカー「Sクラス」の「W/V140系」と言われる第3世代モデルとして発表され日本では1991年8月(発売は9月)にメルセデスベンツ日本から正規輸入が開始されて本国では「環境破壊車」として批判されたが日本では「ベンツらしい」と言われたメルセデスベンツSクラス後期型(140057型S600Lと思われる)です。

5枚目の画像については欧州フォードのCセグメントカー「エスコート」の後継の世界戦略車として1998年欧州フォードが発表、その後フォード・モーターが世界戦略車として展開、日本では2000年3月からフォード自動車(日本)と旧オートラマのフォードセールスジャパンの業務を継承する米国・フォード・モーターの100%出資の米国法に基づく直轄子会社「フォード・ジャパン・リミテッド」により(撤退済み VTホールディングス傘下のピーシーアイがフォード・サービス・ジャパンとしてアフターサービスを実施)輸入販売が開始されて2003年1月に平成12年排出ガス規制適合の後期型へ移行したフォードフォーカスユーロプラス(WF0FYD)です。
Posted at 2022/03/31 19:54:44 | |
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