
今年度の総括第3回目は2000年代の車です。
昨年度から65歳以上の車検証上使用者若しくは65歳以上を雇用する事業所が衝突軽減被害防止緊急ブレーキ搭載はじめにアクセルとブレーキ踏み間違え防止装置を搭載する自動車購入・リース時若しくは後付けアクセルとブレーキ踏み間違え警報防止装置を取り付け場合に支給されるサポカー補助金の開始と高齢ユーザーの引退が進むことからより少なくなっていくと思われましたが「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスにより発生したコロナショックで生産ライン調整が行われたことから新車への代替えは予想ほどではなかったが高齢ユーザーを中心にマスメディア主導の通院時と買い物時の「3密」回避のためのマイカー復権論が他の世代に比べて高まっていることから免許返納と降車をやめ2000年代を主にするの自動車税割り増し対象の旧年式の車継続車検取得率は高まっていて、「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスの蔓延が続きイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や「オミクロン株」などの「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスの変異株が発生して半導体不足やイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や「オミクロン株」の感染蔓延と半導体不足により官公庁用途を除く新車の生産枠が普段に比べて少ないことから新車ではなく2010年代以降発売の中古車への代替えもあるようです。
昨年からは2009年4月からのエコカー減税により自動車取得税・重量税新車登録時に100%免税とされていたエクストレイルクリーンディーゼル(DNT31)に代表される平成21年排出ガス規制適合クリーンディーゼル乗用車(LDA‐)が初年登録から12年を経過することによりクリーンディーゼル乗用車に対しても従来型ディーゼル乗用車もしくはディーゼル商用車・特殊車両同様に初年登録11年以降の自動車税重課が適用され、将来的には外部充電によるバッテリーへの充電により電気の動力源のみで走行する「EV」と言われる電気自動車をはじめに一般ハイブリッドカー同様に化石燃料を使用する内燃原動機と電動機を搭載しながらも外部充電によるバッテリーへの充電により電気の動力源のみでも走行可能の「PHEV」と言われるプラグインハイブリッドと言った電動車を除き重課算対象になることから化石燃料車の淘汰は進むと言えますが一部では今年に入ってからは指定地域内に使用本拠を置く旧年式の商用車をはじめにディーゼル乗用車に対する最終車検更新禁止など使用年限を定めた今年度末には窒素酸化物と粒子状物質の低減のために8都府県の指定地域が対象となっている自動車NOx・PM法の適用地域の解除やハイブリッドや電気自動車を除く初年登録13年以上(クリーンディーゼルを含めたディーゼル車は11年以上)に対する自動車税重課算の見直しの話も出てるだけに予想ほど急速に進まないと言えます。
2000年代と言えばリーマンショック前後の2000年代後半から車離れ進みましたが「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスの蔓延が続きイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や「オミクロン株」の感染蔓延以降から一部マスメディアでは通勤時の「3密」回避のためにマイカー回帰が始まったと報道をしているようですが現在問題となっている半導体不足と年収に対して新車本体価格も上がっていることから予想ほどではないという声もあるようです。
今回の画像は発売20周年の2002年(平成14年)1月から3月月発売の車を特集します。
今回の画像については2002年2月に日産自動車が発売した1982年にK10系が発売となった主力コンパクトハッチバック「マーチ」の第三世代目モデルで日産・ルノーSAアライアンス共同開発の「Bプラットフォーム」を採用第一号車となった日産マーチ5ドア12C(AK12 中期型と思われる)です。
2001年度の日産自動車については世界的タイヤメーカー「ミシュラン」出身でその後に日産自動車の親会社となったルノーSAにヘッドハンティングされ1990年代後半の日産自動車経営危機により1999年にルノーとの資本提携を行いアライアンスを締結の数か月後に日産のCOO(最高執行責任者)を務めて「日産リバイバルプラン」を実行した2018年から2019年に金融商品取引法違反と会社法の特別背任罪で逮捕・起訴されルノー・日産・三菱自工のアライアンスの経営陣からは解任となったがその後も令和元年最終日に日本から出国し、国籍のあるレバノンに出国・逃亡、出入国管理法違反容疑により再び逮捕状が出て過去最高額の保釈金も没収されているがいまだに逃亡を続けているカルロス・ゴーン被告の代表取締役社長に就任から6月に1年経過して同時に最高経営責任者(CEO)に就任、4月にキャラバンがE25系にへフルモデルチェンジ、6月にはスカイラインが歴代スカイラインでは初のVQ系V6エンジンの搭載位置をフロントアクスル後ろに配置するフロントミドシップレイアウトをはじめに空力性能のゼロリフト化を実現するFR-Lプラットフォームを初採用するV35系へフルモデルチェンジ、10月にはステージアを最初で最後のVQ系V6エンジンの搭載位置をフロントアクスル後ろに配置するフロントミドシップレイアウトをはじめに空力性能のゼロリフト化を実現するFR-Lプラットフォームを初採用するM35系へフルモデルチェンジを行いましたが従来の日産のFRプラットフォーム自体が1980年代後半の設計だけにエンジンの搭載位置をフロントアクスル後ろに配置するフロントミドシップレイアウトをはじめに空力性能のゼロリフト化やホンダ(アキュラ)のFF縦置きミドシップレイアウト同様に全長に対してロングホイールベースを実現するFR-Lプラットフォームへの移行については同時期のトヨタ・レクサスが採用した直6エンジンをフロントアクスル後ろへの後退後退と同時に燃料タンクをシート床下に採用した「FRマルチプラットフォーム」以上に大きな進歩ととらえる評価もあればRB系と言われる直6エンジンを好んだユーザーからすれば味がないと評価もありましたがエンジンの一部はVQ系からVR系に進化しましたが現在でも海外向けプレミアムブランド「インフィニティ」向け車種に使用されているだけに基本設計は高く、年度末には主力コンパクトハッチバック「マーチ」を10年ぶりにK11系からK12系へフルモデルチェンジ、日産・ルノーアライアンス共同開発一号でその後日産ルノーアライアンスの小型車に採用される「Bプラットフォーム」を採用と同時にパワートレーンを一新して高く評価されましたが4代目で従来のサイズを維持すると同時にE11系が初代で主力コンパクトとなった「ノート」の役割を強くするためにためにAセグメントに格下げされたK13系はコストダウン要素の大きいVプラットフォームが使用されて海外生産に移行したことから欧州仕様の「マイクラ」は「CMFプラットフォーム」採用する独自のK14系へ移行、日本国内のユーザーからは日産三菱軽自動車JV「NⅯKV」が開発する軽自動車より質が低いと評価され2021年度をもって正規輸入終了の話も出てるようです。
2002年1月から3月発売のクルマについては昨年同様に平成12年(2000年)10月以降の新型車(継続生産車と国内メーカーを含めた海外生産車は2002年9月以降 GH規制 低排出ガス認定車はTA/LA/UA規制)に義務化された「平成12年排出ガス規制」適合車が出そろいコンパクトカーと軽自動車が多かったと言えます。
Posted at 2022/03/28 13:37:11 | |
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