
今日で1995年10月から1996年3月に本放送されたかつて、「大江戸大捜査網」が放送されたテレビ東京系で土曜21時に放送される同年4月スタートの「出没!アド街ック天国」同様に日産自動車が提供することから「日産劇場」と言われるテレビ朝日系「水曜21時刑事ドラマ枠鉄道警察隊シリーズ・風の刑事・東京発」の本放送開始から28年経過しました。
裏番組が強力なこともあって視聴率的には成功とはいえなく鉄道警察隊シリーズは最後となりましたがでしたが本放送を行った枠がテレ朝のドラマ枠でも歴史の長い主力枠ということから現在に入ってからもCSで放送されています。
今回の画像については「風の刑事・東京発」の劇用車に使用された日産車を取り上げます。
1枚目の画像については1993年1月に発売されたDEセグメント(現在ではDセグメントに相当)ハイオーナーカー「ローレル」でも1996年1月(平成8年)からの継続生産車に適用義務化される50㎞新前面衝突基準と側面衝突基準強化を視野に入れた3ナンバーサイズのピラードハードトップが採用されてRB25DE型エンジン搭載車に「アテーサE-TS」と言われ多板クラッチとABS用センサーを活用して駆動配分を変化させる電子制御トルクスピリット方式4WD(GNC34)が追加された1994年9月のビッグマイナーチェンジ後の後期Ⅰ型メダリストG25(GC34)が劇用車に起用された日産ローレルメダリスト254WD(GNC34 後期2型)です。

2枚目の画像については1994年8月に発売されたDEセグメント(現在ではDセグメントに相当)サルーン「セフィーロ」の第2世代モデルで型式系統はセフィーロであるがFF横置き化により型式はJ3#系統ではないがコンセプトは海外名同様に「マキシマ」を引き継いで25エクシモG前期型(PA32)が劇中で使用されて他メーカーであるが同年10月発売のホンダオデッセイ(RA1/2)同様にカジュアル志向の3ナンバーとして支持された日産セフィーロ25エクシモ前期型(PA32)です。
Posted at 2023/10/18 11:02:05 | |
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20世紀のテレビドラマ | 音楽/映画/テレビ