
本日で平成7年7月30日に東京都八王子市にかつて所在したスーパーマーケット「スーパーナンペイ 大和田町」で発生した「八王子市スーパー3人殺人事件」の発生から30年経過しました。
事件についてはスーパーマーケットの2階事務所に何者が侵入したと同時に拳銃を打ち事務所にいた従業員3人が死亡した。
拳銃を撃って3人を殺した実行犯は事件後に猛スピードで逃走して30年後の現在も未解決事件となっていて被疑者発見時の懸賞金対象となっている。
個人的な感想としては「スーパーナンペイ事件」については猛スピードで逃走した実行犯自体が外国籍と思われて日本国内ではなく海外へ逃亡したと思われることから事件の解決までの障害となっている話も出てると思われるが長い間実行犯の確保ができなかった「スーパーナンペイ事件」をきっかけに刑法・刑事訴訟法が大きく改正(平成22年施行)され平成6年度まで発生の事件であれば満15年だった平成7年度以降発生の殺人事件に対する公訴時効完全廃止の実施により他の未解決殺人事件に対する捜査能力を高めるなど大きなターニングポイントとなった事件と思います。
今回の画像については本文や当事件とは関係ありませんが平成6年度までののオウム関連事件により秘匿性が高いATフル装備を条件を拡大することによりカテゴリーが新設されて殺人をはじめに傷害などの生命に危害が加わる事件を扱う刑事部捜査第一課にも使用された私服用セダン型無線車(2500㏄級 警光灯付き AT)をトヨタ自動車が平成6年度に落札したことにより後期Ⅰ型2.5グランデ(JZX90 JZX93型グランデFourも同時導入されたと思われる)が都市部の都道府県警察本部に納入されたトヨタマークⅡ2.5グランデ後期Ⅰ型(JZX90)です。
Posted at 2025/07/30 05:16:44 | |
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