
今月も北日本地区では野生動物による市街地被害が相次ぎました。
国民生活のモラルによる野生動物の市街地乱入も多いと言われていますが自治体や国の機関と言った行政機関の怠慢により被害が広まった例もあると思います。
野生動物の市街地乱入事案については発砲の緩和など法改正が行われましたが来年2月10日に発生から30年を経過する事故当時は天災と言われたが崩落前からコンクリートの亀裂や水の発生の噂も通行者から多く言われて当時の北海道開発庁(現国土交通省)北海道開発局のトンネル管理不備によって発生したと遺族や自治体からの追及により北海道警察が捜査を行い開発局の責任者を書類送検しましたが札幌地検は責任者を不起訴処分となってもその後の基準改定後であれば人災という意見も多い北海道後志支庁(現総合振興局)古平町の国道229号線の豊浜トンネル落盤崩落事故(平成8年2月10日発生)のような行政の不備による市街地被害を起こらないことを願います。
今回の画像については本文とは関係ありませんが2007年8月に発売した日産自動車の3ナンバークロスオーバーSUV「エクストレイル」でもルノー・日産アライアンス「Cプラットフォーム」を採用した第2世代目モデルで2010年6月のビッグマイナーチェンジ後にも私服用ライトバン型無線車として警察庁が国費導入を行った日産エクストレイル20S後期型捜査車両(NT31)です。
Posted at 2025/10/27 17:51:49 | |
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