SYMS エアインダクションボックス取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
SYMSエアインダクションボックスを取り付けます。
CB18とFA24で共用のパーツなので、取り付け方は2種のエンジンでほぼ変わりません。
が、一応FA24でDIY交換した記録用として残しておきます。
2
初っ端から端折っている部分ありますが…とりあえずダクトインテークを外します。
3
エアフロセンサーのカプラを外します。
4
こんな感じ。
…なんて簡単に書いておりますが、ここまでで30分かかっております…。
カプラが固い&カプラを引っ張る側にヒューズボックスがあり、これがとてつもなく邪魔でした。
素手じゃ無理でしたので、ゴム手袋はめてフン!とやったら抜けました。
(CB18だったらもっと外しやすい位置にカプラがあるのに!)
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続いて、エアフロセンサーの配線を固定する赤矢印先の部品を固定部分(赤丸)から外します。
これまたやりづらいんですが、ラジオペンチ等駆使して外します。
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すると、ブーツエアインテークと嵌っていたこちらの部品が外れます。
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上から見るとこんな感じ。
このままエアクリーナーとエアクリボックスを外します。
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エアクリボックスは3点で固定されています。
写真右側2箇所のボルト(再利用します。)
と左側、赤矢印先にある、ゴムブッシュと固定しているフランジナットです。
フランジナットは、この角度からだと死角で見えないので、点線で示しています。
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点線の先を覗き込んだ図です。
このフランジナットを外します。
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するとエアクリボックスが外れます。
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これでエアインダクションボックスの取り付け準備が完了です。
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続けて、赤丸3点のクリップを外し、カバーを外します。
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カバーを外したら、青丸のボルト2本とクリップ1つを外しておきます。
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エアインダクションボックスのエアスクープガイドを隙間に差し込み、先程の3つの部品でガイドを固定します。
固定後、カバーを戻します。
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エアクリボックスがボルトで固定されていた部分の運転席側に、エアインダクションボックス取り付け用のステー&アルミボス(予め組立てておきます。)を仮付けしておきます。
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エアインダクションボックスをそーっと入れ込み、干渉に注意しながら、エアインダクションボックスの下部にある取付穴とアルミボスを嵌め込みます。
その後、赤丸のゴムブッシュのボルトとエアインダクションボックスの取付穴を純正フランジナットで固定します。
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エアインダクションボックス下部のアルミボスとの取付穴部分(赤丸)の拡大です。
こんな感じでハマります。
その後、青丸部の仮付したボルトの本締めをします。
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これまた狭く作業性が悪いので、メガネレンチでちまちま締め込みました。
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忘れずにゴムブッシュのフランジナットを締め込みます。
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全体的に作りは良いのかなと感じます。
ガタツキや固定ができない等なく、微調整でそこそこキレイに設置できるようです。
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忘れずエアフィルターを。
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唯一、ちょっと作りなのか、自分の取り付け方なのかわかりませんが…うーん…と感じたところは、赤丸のエアクリボックスから移植した止め金具?がなかなか掛からず、少々強引に掛けたところ…ぐらいですかね。
初心者DIYでトータル2時間程かかりました笑
カーボン綺麗!存在感ある!!
性能は……これからに期待です。
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