フューエルフィルター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
本日はVOLVOディーラーに伺いました。
先月からエアサスのポンプ付近から、何やらキーキーと小さな異音がするので、その件を見てもらうのと、走行距離が約5.5万Kmに達しているので、燃料フィルターを交換してもらう事にしました。
このパーツは前車(V40D4)と共通になりますので、自前のストックがありましたので持込でお願いしました。
私の担当ディーラーは普段は持込パーツは厳禁のようですが、純正品である事とVSP以外の有償作業のせいか、意外と文句も言われずに受け入れてくれました。
あと随分前の事ですが、オイル量センサーの異常が出た事があったので、その部品も今回の作業で無償交換してくれるようです。
ただ、その後センサーの異常は一度も出ていませんので、こちらは気にしていなかったのですが、前回の履歴もあったようで一応交換作業は実施してくれるそうです。
2
先ずはメカニックの方に同乗してもらい、異音の件を確認してもらいます。
店の周囲はかなり舗装の良い道路でしたので、暫くは異音は出ませんでしたが、その間に
V「この車ってディーゼルですよね?。」
私「そうですよ。」
V「凄い静かですよね。こんな静かだったかな~...。」
私「そんなアクセル踏んでませんからね。」
・・・・・・
V「この道では異音は聞こえませんね。ところで何か乗り心地も良くないですか?。」
私「道路の舗装がいいんじゃないですか..。」
とか会話しているうちに、舗装の荒れた路面に突入して、異音を確認してもらいました。この後出どころを調査しますとの事でした。
3
私自身も手応えを感じていますが、エアサスとリジカラの組み合わせは結構イイと思います。VOLVOのメカニックにはこちらから装着している事は何も伝えてもいないのに、乗り心地の指摘があったのには正直驚きました。
でも、道路のせいという事にして、最後までリジカラの件は伝えていませんが....。
4
交換したブレーキパッドですが、既に1,000Kmくらいは走ったと思いますので、そろそろ馴染んできましたが、タッチ感はソフトで効きも純正と遜色はありませんのでイイ感じです。
そして、何よりもダストは明らかに減ったと言い切れる程、ホイールは汚れていませんね。
5
現在代車ですが、まだ連絡が入りませんので、どうも1日入院になってしまいそうですね。
オイル量センサーの交換は、一度オイルを抜いてから実施するようですので、また純正のカストロールを入れられてしまいますね。
先般新しい常備オイルを入手したところですので、時間があればカストロールはなるべく早めに抜いてしまおうと思います。
今回のフューエルフィルターの交換ですが、ディーゼルエンジンの場合はなるべく早めに実施した方がいいそうです。(VOLVOディーラーはそんな事言いませんが...。)
日本で販売される軽油は、EU圏のものと比較してセタン価なども含めて品質が悪いのではないかという説は根強くありますよね。
実際にレギュラーガソリンとかある訳ですしね。
燃料の遣い回しに関しては、過去の大戦でもひたすらやっていた国ですから、そのノウハウがあっても全然不思議ではありませんね。
何れにしても、輸入ディーゼル車の煤の問題などに関しても、日本の道路事情やアイドリングストップ等の問題だけでなく、燃料が粗悪という理由もあるのだとすると、尚更フューエルフィルターの交換は定期的にやっておいた方がいいのかもしれません。
パーツはネットでも入手可能ですので、DIYでも実施できそうですが、エア抜きなどをミスるとチェックランプが出そうですし、自分でやると臭い軽油まみれになる危険性もありますので、何かのついでにディーラーでやってもらう方が確実かもしれません。ディーラーは診断機を介して燃料ポンプを操作してエア抜きするようです。
そうそう、どうも諸説あるようですが、磁力で燃料の分子を整列させて、その品質を向上できるという実験結果もあるようですね。
https://www.e-comtec.co.jp/eco/#top
まぁ.....仮にこれが確実性の高い処置だとすると、旧日本軍もやっていそうですが、その時代にはネオジウム磁石が無かったのかもしれません。
ネオジウム磁石が余っているので、私もやってみようかな~(笑)
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