ヘッドライト再生
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
初度登録から15年、その蓄積は凄いものだった。
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前々から何度も市販品を使って
拭いたり、磨いたり、時には塗ったり。
そんな事を繰り返していたら、とてつもなく
汚くて、黄ばんだライトになってしまった。
今回はとある記事で見かけた、海外製品を試してみた。
2
今回使った商品はこれ。
3M Quick HEADLIGHT CLEAR COAT
並行輸入品の様でAmazonや楽天で販売されている
(2023年10月現在、楽天売切)。
自分はAmazonにて 1,780円で購入。
内容物はコーティング剤 × 2
3Mの3000番のディスク × 1 のみだ。
その為、今回は市販の耐水ペーパーヤスリを
800番、1200番、2000番と用意。
また、マスキングテープは多く使うのでマストで。
水は適量、ペットボトルにでも用意しよう。
また、拭きあげる為のタオルを何枚か。
3
右の施工前はこんな感じ。
中途半端な研磨が残り、汚く濁っている。
4
左の施工前はこんな感じ。
前回の磨きとコーティングがまだ残ってはいるが
全体的に黄ばみが凄い。
5
最初に市販の耐水ペーパーヤスリ800番で
黄ばみを水で掛け流しながら擦る。
その時、表面の水滴が【傷口の膿】のように黄色く濁る。
この色が、何度も擦っては、何度も水で流してを
繰り返していくと、真っ白な表面になる。
800番で黄ばみがしっかり取れた頃には
ライトの表面が真っ白な【濁り湯】状態だろう。
その表面を、目を凝らしたら中がうっすら見える
位に1200番で擦っていく。
※本来は1000番でも良いが、売り切れてたので省。
うっすら中が覗けるなぁ位に擦ったら
次に2000番で、1200番の磨き傷を取っていく。
表面の縦や横の傷線を消していくイメージ。
この時に、どれだけクリアに磨くかが結構重要。
最後にこの商品に付属してる
トライザクトフィニッシュディスク3000番で
更に透き通らせていく。
これを使ったら分かるが、一気にクリアになる。
正直、もうこれで終わりでも良い位に
中までしっかりと見えて透き通る。
が、まだ終わってないのでコーティング剤を塗る。
6
最後に付属の
ヘッドライト用 クリアコーティング剤を
撫でる様に全面へ塗布する。
画像を見れば分かるが
塗った場所は新品の様に輝いていく。
コーティング剤は強く擦るとムラになるので
優しく撫でる様に、方向を決め、一方通行で塗る。
コツとしては、コーティング剤の塗る始まりを
ライト周りのマステ部分から始め
塗り終わりをマステまで、はみ出す事。
そうすると、始まりも終わりも
ライト表面の外になるので、気泡が残らない。
7
施工後のライト
夜になってしまったので、スタンドで。
夜に照明だと、あまりクリアに見えないが
実際は本当に綺麗になった。
斜めや上から見ても、黄ばみやくすみは無い。
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