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スイスアルプスの山岳ルート越えに小休止。　　心地よいワインディングルートを走った後のランチは格別。　　スイスのスーパー７乗りは○テールランプがお好きなようです。

前回のミーティング参加の為にフレディーが準備してくれた新車の２．ＯＬ。　絶好調と思った矢先にアルプスの峠を前に急にエンジン音がばらつき始めてついには３気筒になってエンジンストップ！　　最寄りのガレージで工具を借りてプラグをチェックしてみるとどうも４番シリンダーがご臨終の様子・・・　　しかもオイルレベルをチェックしてみるとオイルスティックに全くオイルの痕跡なし・・・（後ほど判ったのですがどうも純正のオイルスティックは増量したウエットサンプに届いてないようで事実上オイルチェックが出来ない構造・・・・？！）
約１Ｌ程オイルを足してみるとなんと４番プラグホールを覗いてみると明らかにオイルがたっぷん・たっぷん状態！（これも後ほどの推測ですが単純に規定量入っているウェットサンプに余分なオイルを補充したためにブリーザーパイプからオイルが逆流した可能性が・・）

ということで、仕方なしにレッカーを呼んでここでリタイア！
結局、近くの町でレンタカーを借りてサンモリッツを目指すことになってしましました。

ちょっぴり退屈なモーターウエイを下りてスイスアルプス目指して快調にドライブ。
気心しれた者同士でのワインディングアタックが延々と続きます。

あけて土曜日朝、予定通りフレディーの奥さんエリザベスとその友人達とともにサンモリッツ目指してコンボイ。　　久し振りに乗るセブン、エリーゼ／エクジージと異なる
ワイルド感は格別です。　　特に最新のケーターハムは私が乗っていたリジットアクスルと違ってトラクションも十分に掛かっていて乗り心地も思ったより良いのでとても運転しやすく調教されてます。　　これも時代とともに進化してきた結果ですね。
インジェクションの吸気音も洗練されてます、ちょっぴりウェーバーが懐かしかったりして・・・

ロンドン、ヒースロー空港にて乗継にて無事スイスのチューリッヒに到着。
実はインターネット接続がうまく繋がらなく四苦八苦の末やっとブログ書き込みが可能となりました。

当初予約したレンタカーはミディアムクラス（メルセデスＢ）でしたが目ざとくニューチンクを発見、即変更してもらいました。
グレードは１．４のマニュアル（ラウンジ）スイスにてニューチンクをドライブできるとは思いませんでした。