
フェリーはまったく揺れることなく(瀬戸内海だからね)
床から響く航行振動は腰痛抱えた身に心地良いほど(笑)
朝5時半、定刻に新門司港着
下船したらコンビニで朝飯調達
R10を使って約140km、下道で直入を目指します
山間部に入るとけっこうな急坂が続き
登りではA/Cスイッチオフ(笑)
現地到着
9時過ぎくらいでしょうか、またも極端な早着(笑)
練習会受付開始は12:00から
パドックにも駐車場にも誰もいません
いったんサーキットをあとにし、本日の宿を確認したり
町内唯一のコンビニ?で昼食を調達したり
パドックに戻ったら走行の準備したり
プロレーサー捕まえてコース攻略の胆をレクチャー受けたり
練習会は15分×2本
ブリーフィングである程度、コース攻略法と注意点の説明がありました
大まかに言うと1~2コーナーでしっかり姿勢とライン作って
全体のリズムが大事なコース
ヘアピンがスピードとしてボトムなのでここで失速せず
最終コーナーに繋げることで脱出速度を稼ぐ
これがストレートエンドまでのスピードになるので
タイムに大きく影響する
最終コーナーは曲がり切れなくオーバーランや
スピンしてコースアウトも多いので注意してください
ということで1本目
雨の富士で「丁寧に走ったほうが速い」ことを学んだmahoG
丁寧に丁寧に走ります
パワートレーンノーマルのNAでもメインストレートでは4速に入り
ストレートエンドでは最高速近くまで伸びます
爽快で気持ち良いコース
なおかつ難しい
2本目
たまたま同じような仕様、タイムの近いクルマに挟まれて
良い感じのペースで周回します
が!調子に乗り過ぎて息がアガりかけ
タイヤもなんかタレてないか?と感じながらも
どんどんタイム縮んで行くので止まりません
すでに「丁寧」は頭の中から消えてます
すると・・・・・・・・・・・
最終コーナーでオーバーラン(言われたやん・・・・)
から、反対のピット側に暴走、ガードレールへ一直線!
焦って右に切ったら今度はケツが左に流れ
(あ~また横転か、、やっちまった、、どうやって家まで帰ろう、、)
今際の際の走馬灯状態(笑)となった刹那
ガードレールにマシンの左後ろが強烈にヒット!
弾かれて姿勢が真っ直ぐに戻り正常走行に復帰!
スローダウンして一周しピットイン・・・・
赤旗中断にはならなかったようです
ガードレールに弾かれてなければ、またも横転してたの間違いない・・・・・
クルマはコンビネーションランプがバキバキ
ボディは大きく凹みバンパープラプラ
シートレールが変形しシートは斜めに・・・・・・
タイヤはガードレールに擦って60s風ホワイトリボンに(笑)
心配してスタッフや他のエントラントが集まってきます
「カラダは大丈夫ですか?」
「走れても、コレ明日の車検通らないよね・・・・・」
(つづく)
Posted at 2025/07/09 15:00:06 | |
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