
ストイックなアジンガーさんには怒られそうな(°)#))<<です。
何が何でも魚を釣りたいワタクシは今年から、オキアミを釣りに持って行くようにしました。
もちろん、ワームでダメならオキアミ、という段階は踏みますよ。
でも、冷凍オキアミは溶かすのに時間がかかるし、すぐに使える市販品はネチャつくし、半分使うくらいの時間にはオキアミが変色して、
更にトロけて来て使い切れないんですよ。(オキアミは自ら持つ酵素で自らを溶かしてしまうらしい)
で、YouTubeを見て研究しました。
オキアミのハード加工です。
試しに作ってみて好調なので、もう一度作ります。
なにせあの激シブだった日本海でも、ガッシーとベラちゃんが遊んでくれましたから。
で、オキアミのハード加工の何が良いかと言いますと、
1,完全には凍らないのですぐ使える(料理酒≒不凍液)
2,釣りの間、形が崩れない(ハード加工)
3,ネチャつかない
4,変色しない
5,小分けして冷凍保存できる
6,市販品より値段が安い
何なら食紅を使えば着色もできてしまいますけどそこまではしません。
で、今回作り方に改善点が有ります。
まず道具。
百均で水切り薄型のザルとトレーがセットになっているものを発見し、4つ購入。
同じく百均で空気が通る棚板(キッチン用整理棚)も二つ購入。
で、材料
冷凍生オキアミL 1.5Kg880円
業スーの料理酒1リットル148円
業スーの味の素1キロ538円を半分ほど
で、作り方
冷凍生オキアミLを塩分3%で解凍し、水気を切る。(鮮度落ちを防ぎ脱水を促す)
適当な口の大きいボトルに入れ、料理酒に2時間以上漬ける。
(不凍処理と変色防止)
ワタクシ的にはカインズのナッツの容器がベストと思います。

トレーにトイレットペーパーを敷き、

オキアミをザルに入れて、
味の素を振ってトイレットペーパーをかけて放置し、ゆっくり水気を抜く(味の素の脱水力とトイレットペーパーの毛細管現象を使う)
できれば全行程を10℃以下でするのが望ましいので、
クーラーBoxにザルを重ねて積む

水を吸わせたトイレットペーパーを1日2回くらい、トイレに流す、を繰り返す。
(キッチンにエビ汁を流したら奥さんになぜかバレて怒られたが、
エビ汁を吸ったトイレットペーパーをトイレに流すのはまだバレてない。
この方法だと湿ったトイレットペーパーを別容器に集めながら、オキアミはクーラーBox内に戻し、
すぐさまトイレに持って行けて、
流せるので、バレないのでは?
時間的なものなのか?
イヤ、ヤツは気配と雰囲気というものを操れるニュータイプなので油断は禁物。)
こうして3日以上オキアミの状態をみながら脱水する。
コレで100gパックが10袋くらいできるので、一袋約100円強。
市販品は一パック100g程度で400円くらい。
超徳した気分。
間違って真鯛でも来ないかな〜。
うふ〜。
Posted at 2025/06/16 06:27:17 | |
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