タミヤ　ワーゲンオフローダー

　ブログの更新にだいぶ間を空けてしまってすみません。最近また職場の論文に追われて困っています。
　というわけで、今日は息抜きにタミヤのワーゲンオフローダーについてです。既にアップしたと思っていたのですが記憶違いでした（笑）

　このRCカーはタミヤのバギーチャンプのシャーシを流用し、バハバグ（ビートル改）のボディを載せてタミヤから販売された本格的なオフロードマシンです。
　バギーチャンプ同様防水メカボックスなので、ぬかるみや水溜りを問題なく突っ切っていきます（もちろんその後の手入れは必要です）。当時のタミヤのプロモーション映像は、こんなシチュエーションを豪快に走破してアピールしていました。他社のモデルはレース意識が強いようで、軽量化のため防水メカボックスは無かったようです。
　その後、タミヤも防水メカボックスは「フォックス」を最後にやめてしまい、RCバギーは水溜りやぬかるみを走らせる物ではなくなったように思います。せめてもう一度だけぬかるみや水溜りの中をオフロードカーらしく突っ走る姿が見たいので、このワーゲンオフローダーもレストアをしています。
　
　画像のワーゲンオフローダーはダメージが酷く欠品だらけで、メカボックスも割れているので完成には時間がかかりそうです。
　シャーシに載っているボディは当時のオリジナルで、その脇のボディはブリッツァービートルを加工しています。塗装色のホワイトをピュアホワイトかレーシングホワイトのどちらかにするか迷っていましたが、ボディが2つあるのでそれぞれ2通りでチャレンジしてみます。

　実車は「バハ・インターナショナルレース」や「ミント400マイルレース」に参加するビートルを改造した「バハバグ」です。ちなみにタミヤのワーゲンオフローダーそっくりに製作、塗装したバハバグが海外に存在するようです。日本でそんなバハバグを所有するのも面白いですね。