タミヤ　グラスホッパー

こんにちは

　昨日に続きグラスホッパーです。俗に「グラホ」とか「ホッパー」と言われてますが、私はホッパーと呼んでます。
　画像のホッパーは復刻版ではなく、当時のオリジナル品です。箱絵も復刻版と違ってライトカバーには「BRITE LITE」ではなく「MARCHAL」が描かれ、付属のステッカーにはCHANPION、JACKMAN WHEEL、GUMOUT、Rough Country、PRO-GASなどがています。
　このホッパーは某オクで組立て済みの未走行品をホーネットのボディ付きで買いましたが、既に改造サスセットを組んでピンスパイクを履かせ、手前のボディを載せるようにした「変身ホーネット」でした。
　元々ホッパーなんだからホッパーにしたい。そして「グラスホッパー」はバッタを意味するのでこれはバッタらしくないと思い、改造サスセットを外してコイルスプリングのみにしたので、ポンポン跳ねてバッタらしく走れるでしょう。私はホッパーは速く走らせるよりも走っている姿を楽しむマシンと思ってます。だからホッパーのみのレースは速さよりも、個々のホッパーが様々な走り方をするのが楽しいです。

さてこの画像のホッパー、残念ながらシャーシにビス穴からクラックが発生しており修理しなければいけません。ビス締付けの際にはオーバートルクに注意して下さい。
　シャーシは見た感じはホーネットと同じようですが、フロントボディーマウント用の穴がない、レーシングパックを積むにはステア用サーボは小型サーボが必要など、ホーネットとは若干の違いがあります。
　仕上げはホッパーのボディは後ろの箱絵と同じ塗装にし、ホーネットのボディは比較的程度が良いのでロールバーの塗装をシルバーにするなどの手直しをして、後はステッカーを貼って終わらせます。