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今日は引越しまであと半年もないので不要な荷物を片付けていたら、ホーネットのボディが出てきました。このボディはオークションで買った当時物のグラスホッパーにおまけで付いてきた物です。

前のオーナーが製作途中で放棄したようで、塗装とステッカーを8箇所ほど貼って止めています。
なぜ止めたのだろう？
多分ですが、ステッカーを貼る順番を間違え、きれいに仕上げることが出来なり嫌気が差したのだと思います。私も過去に2回程このボディを製作していますが、ステッカーを貼るのが難しくて2回とも失敗しています。
初心者向けのキットとは言うものの、ホーネットのボディをきれいに仕上げるのは意外と難しいのです。
タミヤの作例を見ても、細かい部分はやっぱり・・・・というところがあります。

たまたま手元に以前買っておいたステッカーがあり、個人的リベンジと前オーナーの思いを果たそうとステッカーを剥がすところから手を付けました。（前オーナーは元々グラスホッパーのキットにこのボディを載せるつもりでボディを買ったようで、グラスホッパーのボディは全く手を付けていません）

今回はステッカーを貼るにあたり、ステッカー位置の微調整のためRCでは初めて石鹸水を使いました。
キッチリ貼れるかどうか不安でしたが、今のところ剥がれる等の問題はありません。

画像はスポンサーを除き貼り終わったところです。サーボの出っ張りから右の1箇所だけが、当時のステッカーのままです。再販品と比べるとオレンジ色と黄赤色の濃いところが当時物との違いです。

前オーナーとのコラボレーションということで完成しました。
あとは実家に持ち帰るだけです。

造形村というメーカーから1/32の震電が発売されました。
造形村は主にフィギュアを扱っている会社です。今まで震電はタミヤやハセガワからも発売されてましたが、ここまで再現されているモデルは初めてです。
アメリカにも似たような飛行機にカーチス XP-55 アセンダーがありますが、やはり震電のほうが美しい！
模型を見ると戦後65年を経て初めて、こういう構造だったのか！と思うところがあります。
喉から手が出るほど欲しいのですが、現在生産休止中です。
　
実機は試験飛行のみで終戦を迎え、今までにないスタイルの国産飛行機がどれほどの能力を持っているのかは未だににわかりません。対B-29用に設計された戦闘機なので高高度性能を重視していようです。
本によると、製造工数を抑えるためにプレス部品を用いたり、スポット溶接を使用しているらしいです。

戦後はアメリカが持ち帰ったものの飛行試験もせず、未だにスミソニアンで分割保管されており日の目を見るのはいつになることやら。日本に返して欲しいけど、飛行可能で返還された疾風のように維持管理に困るのは間違いないでしょう。でもやっぱり日本に返して欲しい!!

日本には、アメリカの国立航空宇宙博物館のような本格的な施設がないのが残念です。そんな博物館が出来たら間違いなく就職しますよ（笑

先週の木曜から昨日まで代休を合わせて実家に帰省してました。
実家に帰るとデアゴスチーニが溜まっているので早速組み上げました。
現在ここまで44号で、残すところあと10号（年明け）で完成です。その後は同社から同じような3球儀（太陽・月・地球）が発売されるようです。

ちなみに「零戦」も購入してますが、ある程度まとめて組立て・塗装をしたいので、未だに手付かずのままです。（コードGさん、どこまで進んだかな・・・）

最近しばらくRCに触っていません。
多少はRC熱が下がったことは否定しませんが、冷え切ったわけではありません。
懐具合が寒くなってきたことが大いに関係してます。

さて、以前からAYK（青柳金属工業）のバイパー4×4が欲しかったのですが、やっと手に入れることが出来ました。
状態としては、欠品も破損もなく20数年前のものとしては良好です。珍しくドライバーもついてます。
パイプフレームには前オーナーが開けたビス穴がいくつかあり、リアウイングは他車種の物がついてました。全体的に汚れているので清掃、注油で問題なく動きます。


以前手に入れた車体と合わせてバイパー3兄弟!!

左のバイパーは部品を取り外して清掃中、真中のバイパーシャトルは清掃が終わってボディ修復待ちです。
ボディというと、チャンプとワーゲンオフローダーも早くやらなくちゃ・・・（バイクで遊びに行ってる場合じゃない！）

デアゴスチーニの週刊「天体模型　太陽系をつくる」ですが、創刊号から２０号まで一気に組立てました。傷や汚れを付けないように、白手袋を嵌めての作業でした。
この模型は真鍮などの金属パーツなので、ここまで組立てると結構重たいです。また太陽に相当する球も重たくて、現在は重心がかなり高く不安定な状態です。
真鍮などのパーツは鏡面加工してあり、その上にクリアーを吹いているので常に美しい光沢があります。
定期購読の届け先は実家にしてあるので、今後は実家に帰る楽しみが増えました。