CRAFTのブログ一覧

遅くなりましたが、先日の横田基地友好祭の画像です。
先ずはF-16をカメラに収めました。
ブレンデットボディウイングボディという胴体構造で、胴体も翼の一部を兼ねています。
前方から見ると主翼が薄いのですがハードポイントは3箇所あり、意外にも搭載量は多いようです。
それ以外にも、「コンフォーマルタンク」という追加燃料タンクが胴体後部上面に付けられる機体もあります。
キャノピーのフレームは前方視界にはないので、視界はかなり良いようです。

8/22～23の2日間で横田基地友好祭が催されています。私も先ほどちょっと見てきました。
多くの人が目当てにしているのは画像のF-22です。2機展示されており、周りは実銃を持った米軍兵が警備しています。
ステルス機ということもあり、機体は見た目にも平滑度が高く無機質な感じで、こうして見るとまるで撮影に使う張りぼて飛行機のようでした。
横田基地友好祭は午後8時までだそうです。

最近飛行機のライセンスがほしいと思うようになりました。
職場の上司にセスナ172に乗せてもらってから、自分も操縦してみたいと思うようになり、いろいろな書籍を読むようになりました。

自家用操縦士で単発レシプロを取得すればセスナ172を始め、大戦中の単発レシプロでも最大離陸重量5700kg以下なら操縦できます。
それには航空身体検査に通ること、航空無線通信士等の無線従事者免許が必要だそうです。
ネックとなるのは費用と時間です。順調にいっても約400万円位の費用と約40日位の日数が必要のようです。どちらもちょっと厳しいですね。

今日は仕事の後に本屋へ行きました。
本屋で最初に見るのが車・バイク、次に航空機・Hobby、マンガの順です。

今日見ていて興味を惹いたのが航空情報の7月号で、表紙の「なぜF-15は生き残れたのか」という見出しが気になって買いました。
F-15は1972年に初飛行して以来今年で37年になりますが、ボーイングは今年の3月にF-15E をベースに改良したF-15SEを発表しました。ちなみにこのF-15SEは2025年（F-15の初飛行から53年後!?）までアップデートするらしいです。同時期に米海軍に採用されたF-14は全て退役済み。

アメリカとしては航空自衛隊のF-4の後継機として、このF-15SEかF-35、F-18を採用してほしいようですが、他にも数機種の候補があり何が採用されるのか気になるところです。
個人的には、日本の予算や目的に応じた機体を自国で造るのが一番ベストだと思うんですが・・・・

ヘッダーに画像を追加しました。
車、バイク、RCばかりなのでイメージチェンジに飛行機の画像を入れました。

画像のF-15Jは百里基地の第7航空団の305飛行隊です。尾翼の部隊マークは水戸の梅を現しているそうです。

航空雑誌によると、自衛隊機はレーダーなどは近代化改修されているらしいですが、韓国のF-15K（KはKOREAのKで、F-15JのJはJAPANのJ）のほうが、断然性能は良いらしいです。特に対地攻撃能力とか・・・（日本はF-22を買えればよかったのに情報漏えいでアメリカの信頼を失った）
ちなみにF-15が撃墜されたのは日本での誤射事件だけらしいです。またアメリカではF-15が空中衝突で片翼を失っても飛行して無事に帰還出来たという実績があります。
F-15は初飛行から30年くらい経ちますが、性能は今でもトップレベルにあります