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大戦中の飛行機好きなら、「ホーカー」を知っていると思います。
そうです、ハリケーン、タイフーン、テンペストなどを作ったイギリスの航空機メーカーです。戦後ではハリアー（AV-8：ハリアーⅡの原型）を製作した会社です。

画像は知人が部品を入れるのに再利用した梱包箱ですが、ホーカーのマークが印刷されてました。
初めてマークを見ましたが、何だか日本での猛禽屋をイメージしてしまいます。

実家を整理中に、何気なく見ていた本にこの飛行機が載っていました。
パッと見た感じではハインケルHe162に見えますが、私が持っているHe162関連の本を見た限りでは試作機の中にもありませんし、ネットで調べても探しきれませんでした。
He162との外観上の違いは、

胴体が若干短く、キャノピーがバブルキャノピーではない
主脚は胴体ではなく翼内に収納
主翼端が垂れ下がっていない
バーチカルの前縁が楕円形

といったところです。
ご存知の方、コメントか掲示板にて教えていただけると幸いです。

今日の午前中は飛行機に乗ってきました。単発レシプロ機のセスナです。
職場の上司が操縦士の資格を取得し、それに便乗して乗せてもらいました。




今回の飛行コースは桶川から埼玉県南部を中心にVFR（有視界飛行）で1時間ほどのフライトでした。


上空約2000ftから見た埼玉スタジアムです。途中には数箇所の圏央道の建設現場を見かけ、一応着工していることを確認しました。

セスナというと小型で速度もそれほど出ませんが、地上への視界が良く意外と安定して飛行できるので結構快適でした。
室内は確かに狭く、後席後ろに荷室がある4人乗りで、スバル360をイメージします。
今回は高度1500～2500ft（約450～750ｍ）、巡航速度は93kt（約172km/h）、飛行距離は約160kmくらいでした。
降りる場所は限られますが、空には渋滞や制限速度がないのでストレスを感じることはありませんでした。

今日は近所の入間基地の航空祭に行ってきました。しかし天気は曇りの一日で肌寒い感じでした。一般に天気が悪いと航空祭は人が少ないのですが、例年と変らないくらいの人数だったと思います。
そのため中に入っても前に進まず、踏み切りも臨時運行列車が多いため頻繁に遮断されて尚更進みません。
ブルーインパルスのスモークも曇り空に溶け込んで、よく見えませんでした。
肝心のF-15Jの機内展示も人が多すぎて進まず、とても見る気になれなかったです。
というわけで並んでいれば、おそらく画像のようなものが見られたと思います。

下の画像に続き、前回の塗装機の画像です。

下の画像は保有部隊（第2輸送航空隊）の50周年記念塗装機（平成20年）で、この画像は航空自衛隊創立50周年記念塗装機（平成16年）です。

やっぱりこっちの方が良いですね。