CRAFTのブログ一覧

この連休は実家へ帰省中。
夏の盆休みにできなかったことをやろうと、バイクを引っ張り出した。
取り敢えずCBRのオイル交換とガソリン入れ換えをしないといけない。
CBRは今年の始めに近所を乗り回しただけで、しばらく動かしていない。整備メモを見ると６年前にオイル交換したようだ。この際オイルも交換して少し乗り回してみよう！と思った。

メモによると、オイルは3000km弱は使用しており、6年も入れたままで本来の性能はもう失われているだろう。真っ黒で粘度はあまりなかった。

今回のオイルは２輪、４輪どちらも使えるワコーズのプロステージＳを使用した。あまり良いオイルではないようだが、共用できるオイルを知らない。

さてオイルを入れて気付いたが、オイルレベルゲージにOリングが付いていなかっただろうか？

普通入ってるはずなんだが・・・


念のためVFRを確認するとやっぱり入っていた。
注文しないとなぁ・・・帰ったらパーツリストを確認しよう

そして更に気付いたのがヒールプレート

おかき餅みたいにひび割れていて、手で捻ったらまさにおかきのようにパリっと割れた。これもか・・・ どうしよう？CBR900のプレートを流用してる人もいたなぁ・・・

何はともあれ、古いガソリンを抜き取り、ガソリンスタンドへ向かった。スタンドを目前にガス欠になったが、バイクを揺すりエンジンをかけると息を吹き返した。
スタンドでの給油はタンク容量13Ｌに対して14.2Ｌ入った。
そして早速走りにいった。

このバイクは250だけど４発エンジンで気持ちが良い。モーターのように滑らかなエンジン音が個人的には気に入ってる。ビッグバイク乗りには、ガキのおもちゃだ遊園地でも走ってろって言われそうだが、これにはこれの良さがある。

今回はR6からR49を西へ向かった。夕方に走り出したので気温も16度と低くなって寒いので平田村途中で引き返し１２０km程走って帰ってきた。やはり秋だった、キンモクセイの香りもしたし、肌で感じる風も秋の寂しい空気だった 。

今度はVFRかMR2で走ってみよう。

明けましておめでとうございます。

今日で正月も３日目。あと１日で休みが終わる。現実に戻る日も近いのか・・・・と思うと嫌な気持ちになる。

さて、今日は走り初めということで、一番乗る機会が少ないCBR250RRを引っ張り出してみた。

エンジンはすぐに始動したが、どうも被って火花が飛ばないシリンダーがある。

ぎこちないレスポンスだが、走れば火が飛ぶと思いそのまま乗ってみた。

しかしどうにも火が飛ばないようだ。

山中の公園で一休みしてエキパイに触ってみると3番が被っているようだ。正常なシリンダーなら瞬間的にしか触れないくらい熱くなる。

燃料コックをOFFにしてしばらくアイドリングした。キャブ内の燃料が無くなり、プラグが少しでも乾いて火が飛べば・・・と思った。

しかしどうにもならないので、帰ってからプラグを外すことにした。



戻って早速プラグを外しにかかるが、このエンジンは3番と4番シリンダーの間にカムギアトレインがあるので、3番のプラグは車体左側面からアクセスするしかない。

しかも1番奥で手の自由が利かない。プラグキャップを外すにも、プラグレンチを入れるにも、やりにくいことこの上ない。（ちなみにホーネット２５０では2番と3番の間にカムギアトレインが配置された）

プラグを外してみると燃料を被り黒く湿っていた。

早速掃除して元に戻す。しかし、カウリングスクリューが入らないところがある。カウルステーが歪んでいるようだ。何とか修正して終了。

早速走行に行くと、エンジンの滑らかな回転と出力がとても気持ち良い。

きれいに19000rpmまで回り、並列４気筒は250cc と言えども快適だ。正にこれがCBR250RRだ。


現在、250クラスはツインやシングルが主流になりつつあるが、そのうちマルチも復活して欲しい。

次にマルチが復活するときはインジェクション仕様になるんだろうけど、自主規制なんかに囚われず持てる技術をすべて投入して復活して欲しい。

いつだったか中断していたタンクの塗装。

余りにも間が空きすぎて詳細を忘れてしまった。

多分、ホワイトの修正と塗装をしたけど記録してなかったと思う。

取り敢えずデイトナＭＣペイントの、「とあるブルー」を塗装。

感の良い人は気付いたかも…



このあとが大変なんだ・・・あと何色塗れば良いのやら・・・・・

今日はCBRのタンクの続き。

先日下塗りを終え、今日から上塗り（ホワイト）開始。

先ずは先日の下塗りの表面状況を確認。

前回の塗装中に表面についた塵や埃をペーパーで削り落として表面を均す。

スプレーの粉末が表面に付着するのを極力避けたいので、タンクの下面から塗装開始。

ペイントは前回に続きデイトナの「MCペインター　ロスホワイト」

均一に塗装できたら下面の乾燥を確認して上面の塗装へ。　

今日は時間がなく短時間で仕上げたいので、ムラなく垂れない程度にスプレーを重ねた。

画像は塗装完了後の状態。

残念ながらこの今回でホワイトを仕上げることが出来ず、次回の修正後にもう一度ホワイトを塗らなければいなりません。

約3年ぶりにＣＢＲのタンクを再開。

先日実家に帰り、保管していたＣＢＲのタンクを見ると表面が錆び始めていた。



これ以上錆びるとさらに補修が大変になるので持ち帰り、表面をペーパーで荒らして下塗りしました。

材料はデイトナのMCペインター。

通常塗料はある程度の量をペール缶で買うと得なのですが、今回は塗装はタンクのみで量は必要としません。またペール缶でも使用後に数年も保存すると、次回は固まって使えないことが多いです。
ということでスプレー缶でチャレンジ。

この商品はバイクの純正色を再現していることが大きなメリットですが、市販価格は1本約2000円未満と自動車用と比べてもかなり高価です。

デイトナさん、もう少し価格を下げても良いのではないでしょうか？

このスプレー缶１本でタンクの下面を1度そして上面を2度塗りできるくらいの量でした。ここまでやれば錆びることはないでしょう。

今回はシルバーの下塗りまでです。

次回は未定ですが、付着したゴミを削り落としベースとなる上塗りをします。

先はまだ長いですよ。