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前々回の車検時から突然発生したリアからの異音。エンジンルームあたりからガタガタ、ガガガガ・・・と何かがぶつかり合うような低い音が鳴り出した。異音は出る時と出ない時があり、出る時はアイドリングからちょっとエンジン回転数が上がった時だけ音がする。
その車検時には、左右のエンジンマウント交換とタービン交換をしたので、何かが干渉して異音が発生していると考えた。
だからオイル交換をした際には下に潜る序でに、どこか部品同士がクリアランスが足りなくて当たるところがないか、ボルトが弛んでないか、インタークーラーパイプ、エキパイに異状はないかを確認した。
しかしどこも異状はない。
そのうち、異音は冷間時には発生せず、充分にエンジンが暖まった後、暫くしてから発生する事がわかった。

エンジンフード？と思い、開けてフード裏の鉄板を調べたがスクリューの弛みも鉄板の遊びも無く、フードのヒンジのガタ付きも無く解らなかった。

前回の車検時に異音についてディーラーにも相談したが、異音は再現せず、原因はわからなかった。

ところが、最近やたらと暑いので、エアコンを付けてエンジンをかけたまま涼しくなるまで車外で待っていたら、異音が再現した。
近寄ってみると、何でもないはずのエンジンフードが異音の発生源だった。
手で押さえるとフードと車体間に微妙な遊びがあり、早速フードを開けてフード裏のダンパーを何度か調整したら、ほぼ音がしなくなった。

発生源がわかったので盆休みに時間があれば、完治に向けてチャレンジしてみよう！

日曜日に実家へ荷物を取りに帰り、ついでにSW20にも乗ってみた。
バッテリーを充電し、パワステが動かないので、リレーをこれでもかとドライバーの柄でガンガン叩いてやった。

その甲斐あってか、一度はパワステが蘇ったが、また死んだ。再びリレーのケースがちょっとへこむくらい叩いたら、今度は息を吹き返した。いつまで持つだろう？

取り敢えず乗り出して、最寄りの駅まで行ってみた。
駅舎は新しく和風のデザインになっていて、記憶に残ってる駅ではなかった。
何十年ぶりに建替えたのだろうか？興味が湧いたので中も見てみよう。


中へ入ってみると二階建てになっており、売店や食堂があるようだ。もう少し早くこればよかった。既に店は閉まっていた。

駅舎自体はそれほど大きくなく、「フラワーガール」や「超高速！参勤交代」で、この地域はちょっと名が知れたかもしれないが、それでも客は来ないのだろう。過去には「ロケーション」も撮影されたが・・・。何をしてもパッとしないもんな・・・俺もパッとしないけど（笑）


再度車に戻り、市内を軽く流してみる。やっぱりワゴンRよりも力強く走りやすい！
でもメーターやエアコンパネルは暗くて見づらい。最新の装備やナビもバックモニターもないしその辺りは比較すると古さを感じるのは否めない。
あとマフラー音が大きくなってきたようだ。いよいよ交換かな。
取り敢えず日帰りで時間がないので、40ｋｍ程走って今回はここまで。
次回はもっと走らないとガソリンが古くなって劣化しそうだ。
バイクも乗らないとなぁ・・・・
手元にあればもっと乗るのに・・・・

ゴールデンウィークは、最後の日を除いて実家に帰省。
久しぶりにSW20を引っ張り出して乗り回そうと思った。

何だかハンドル違和感を感じる。

ハンドルが重い。
いつもの軽と比較して、「重い」と感じてるだけと思った。

しかし、警告灯が点いている事に気付いた。
またか！

ボンネットを開け、トリムを避けてパワステリレーにショックを与えた。
一度で駄目で二度目の打撃。しかし治らず。
三度目の打撃を加えたが、甦ることはなかった。

遂に死んだようだ。

今回はあまり時間がないので、次回じっくりと向き合ってみようと思う。取り敢えず新品のリレーを買いに行こう。

というか、かなりのSW20にパワステリレーの故障が発生してるのに、リコールにならないのが理解できない。 オーナーの中には事故を起こした人もいるようだ。走行中にパワステが効かなくなっても安全だということか・・・

今年は車のトラブルに始まり、エブリイからワゴンRに乗り換えた。

ボロボロで故障ばかりだったエブリイと違ってワゴンRは快適で、新しい車は良いものだと思った。

ワゴンRでの今年の走行距離は約14000ｋｍで、今まで最も年間走行距離を走っている。

そして今年最後はSW20に乗り換えての走行。

日常の足が軽なので、SW20は「走る、曲がる、止まる」がすごく快適だ。

2014年も間もなく終わり2015年を迎える。

このまま来年に向けて走り続けよう！

さよなら2014年。


皆さん、良い年を！

SW20は今年の夏に車検が終わり、まだ履き替えていなかった普段用のタイヤを履き替えてみた。
車検用はノーマルホイルにノーマルサイズのポテンザGⅢ。
「未だに使っているのか？」と思われそうだが、ワックスを塗って暗所に置いておくと、タイヤ性能は別として案外とヒビ割れしない。

タイヤの交換ついでにブレーキ周りも目視チェックして異状がないことを確認した。
5年ほど前に交換したVoingのブレーキディスクはディンプルが浅くなっている。

どれくらい減ったかフロントディスクをノギスで図ると約29.3ｍｍくらい。

新品時30.0mmに比べ走行距離5万km弱で0.7mmほど減っていた。


ブレーキパッドもまだまだ使えそうだ。



※ジャッキアップ中はフェンダー内に頭を入れてを覗き込まないこと。
　 確認しにくい部位はミラー等でチェック！
　 覗き込んだり潜り込む場合はリジットラックを使用すること。