CRAFTのブログ一覧

余裕があったので、チャンプのボディ塗装をしました。
このボディを手掛けてからかなり月日が経っています。飽きっぽい性格もありなかなか手を付けない時期もありましたが、ブログにアップしなくともドライバー人形の塗装、ボディへのパテ盛や成型、下地塗装など細々と作業していました。

今日はホワイトの上塗りということで、タミヤのピュアホワイトを3度塗りしました。きれいな塗装面が出ていないのでペーパーで塗装面を整えて、必要であれば再度塗装します。これが終わればオレンジ色を部分的に塗装していよいよ大詰めです。
次の難関はスポンサー等のステッカーですね。

このチャンプのボディを終わらせたら、次はワーゲンオフローダー（BAJA BUG）のボディに取り掛かります。
ワーゲンオフローダーは白と水色（フレンチブルー）のボディ色にしようと思っているのですが、白は真っ白なピュアホワイトか乳白色のレーシングホワイトにするか悩みどころです。

かなり久しぶりですが、今日はRCカーについて。
タミヤのRCカー好き（特に初期のオフロードカー）なら、学研から「タミヤRC30年間の全記録」という本が発売されているのを知っている方も、また所有している方もいると思います。
その中でもバギーチャンプが好きな人はほとんどが気付いている方も多いと思いますが、「ボディのステッカーのBMRって、あれ？」と思った人がいると思います。
市販品はRMRです。これはROB MITCHEEL RACING　の頭文字です。
ところがこの本のP19の写真（試作品？）ではBMR（BOB MAYNARD RACING）です。
こういう変更は何の理由があるのでしょうか？
ちなみにバンキッシュも組立図写真のリアウイングはUP and AWAY!（意味不明）からAWAY!へ変更されてます。
たいしたことではないのですが、何だか気になりますね。
気になるというと、アバンテのリアウイングのBeing nuts is NEAT！も意味は何なんでしょう？

最近フライングですね。その日の終わりでなく、始まりにブログを書いてます。

久しぶりに登場します。先日紹介した時はオレンジの塗装だったのですが、色が暗くイメージと違うということで、一度塗装を落としました。
そのときに溶剤で落としたのですが、ボディー自体を若干溶かしてしまい、何度もパテ盛と整形を繰り返しました。
大体溶けた部分の凹凸が無くなったので、今度は白いプライマーを塗ってみました。
するとそれでも若干凹凸が見えてきましたので、現在もパテ盛しています。

気が向いた時しかやらないので、遅々として進んでません。車体はボディの完成を待っています。

シャーシ編と同様書き込むことにしました。

ボディですが、塗装完了しました。箱絵と同じ塗装が一番似合っていると思い、プライマー塗装後にオレンジを塗りました。あとは白いラインを入れてステッカーを貼るだけですが・・・・・？なんかおかしい！色が、発色がおかしい。暗いオレンジだ！プライマーが灰色だった、ということでまたやり直しです
現在は塗装をはがしたままで、暖かくなった春にでも再度塗装する予定です。

昨日は何もコメントしてませんが、あまりに殺風景に感じたので書きます。

チャンプのシャーシです。洗浄も終わりボディが出来るのを待つばかりの状態です。
このシャーシのグッドな所は、他のメーカーにはなかった防水型のメカボックスでしょう。これがなければ、泥沼や水溜りをジャブジャブとは走れません。もちろんモーターを含めたギヤボックスも防水型です（キットにはシリコンシール剤が同梱されています）。
他にはシャーシが結構頑丈なところでしょうか、2mm厚のFRP板にジュラルミン補強板で構成されています。

バッドな所、電動RCカーとして現在では考えられない程重いシャーシ。これはサスやギヤケースがアルミキャストのためです。
次にリアサスのトーションバーが硬すぎること。オイルケースも併用してますが、衝撃を吸収しきれず意味がありません。リアサスがストロークすることはあまりなく、中空のバルーンタイヤがショックを吸収しています。3年後に発売されたファイティングバギーではリアサスが改良されました。
あとはフロントアップライトが走行中に外れることがあリます。これもファイティングバギーでは外れないように上下のフロントアームにナイロンバンドを巻くことで対策しています。
このシャーシは他にあとから発売されたワーゲン・オフローダー（ビートル改造のバハ・バグのこと）とフォード・レインジャーにも使われました。
79年のチャンプ発売から3年後、82年にシャーシやサスを改良してファイティングバギーが発売されましたが、レースになると他のRCメーカーに劣ることは否めませんでした。
新型レーシングバギーとして「フロッグ」が出るのはその1年後です。