CRAFTのブログ一覧

今日は久々にRCを弄りました。
画像はワーオフもどきのボディですが、以前から見てる方は「まだこんなところなのか！」と思ってらっしゃる方が多いと思います。
現在バギーチャンプやバイク車等の作業と平行しておりますので、遅々として進みません。未だ完成せず。

ところでアップしてませんでしたが、先日はボディの一部修正をしました。ブリッツァービートルの前後フェンダー付近に、実車には存在しないパーティングラインを見つけ削りました。今日は削り終えたボディの塗装です。

これが仕事で模型雑誌などで製作を依頼され、締め切りが迫ると自分に鞭を打ってでもどんどん進めるのでしょうが、締め切りがないのでダラダラと気ままになってしまいます。更に塗装後の乾燥時間はかなり長めに取っております。

このままの進捗状況だと、7月のタミヤのバギーチャンプ復刻版のほうが先に出てしまいそうです。
とりあえずは復刻版発売日前を目標に頑張ろうかな。

　今日で4月になり、私が住んでいる彩の国は桜が6割くらい咲いています。しかしこの季節は雨が付き物で、折角咲いた桜も雨で散り始めます。
個人的には、桜の花が1ヶ月以上楽しめたらいいのにと思っています。というのは、この時期に花見をするにはちょっと寒いですよね。もっと暖かくなるまで桜が楽しめたら、最高の花見になると思います。
花見をしながらビール、日本酒、焼肉、ジンギスカン…etc飲みたい食べた～い!!

さてワーオフの続きですが、前回はボディをペーパー掛けして、洗って乾かすところまでやりましたので、今回は塗装です。

先ずはサーフェイサー（下塗り）ですがサーフェイサーにも色があります。
バギーチャンプのボディを最初に塗った時は、灰色のサーフェイサーを使用したため上塗りのオレンジの発色が悪く、塗装をはがして白のサーフェイサーでやり直しました。仕上がりが暗い色ならあまり気にすることはありませんが、明るい色に仕上げるなら要注意です。

このワーオフは箱絵と同じ白／水色のカラーにするつもりなので、今度は失敗しないように、Mr.ホワイトサーフェイサー1000（缶スプレー）を使用してます。
缶スプレーは良く振ってから使用してください。長期間棚に並んでいたものは顔料が沈殿して、振ってもビー玉がカラカラいわない時がありますが、根気良く振ってください。それでも駄目な時はその缶スプレーを諦めましょう。

サーフェイサーの吹付けですが、一度に塗らず数回に分けて薄く塗ります。
吹付け方は基本的に直線を往復するように吹きますが、常に吹きっぱなしでは折り返し点で「ムラ」になるので、折り返し点を過ぎたら吹くのを一旦止める等「ムラ」に注意してください。

画像はサーフェイサー塗装後のワーオフと上塗り途中のバギーチャンプです。ワーオフは成型色が黒だったので、4回ほど重ね塗りしました。またボディの裏側も窓越しに見えるので、同様に塗っています。

PS：残念ながらサンルーフのアンテナポスト穴を埋めたパテが痩せてしまい、再度パテ盛りしなければなりません。

（続く）

昨日の朝から先程まで仕事でした。寒いし眠いし体力の限界感じました。（ずっと立ち仕事で足が棒というか・・・？もう棒でいいや!棒だよ!!）
ということで、今日はフリーになりました。

前回の続きです。

ボディ流用にあたり、ブリッツァービートル用のマウント穴を埋め、新たにワーオフ用のマウント穴を開けるのですが、フロントのマウントはブリッツァービートル用の穴から前方に約8.5mmのところ（ボディとフロントマスクの合わせ面から2.5cm）に4mmの穴をあけました。

ボディ後部マウントについてはワーオフの金属ステー（チャンプのステーと同じ物）を使用するので、その取付け穴を開けます。
この穴についてはボディをひっくり返すと、ここに開けてくれ!!と言わんばかりに円いモールドがついていますので、ここに3mmの穴を開けました。
ちなみにワーオフの金属ステーはプラスチックのパイプで取り付け位置を下げています。このプラスチックのカラーは直径6mm、内径3mm、長さは13mmです。

次にサーフェイサー（プライマー）を塗るのですが、このボディは表面がテカテカしていて“のり”が悪そうなので、表面をペーパー掛けします。ペーパーは＃800くらいで、全体を満遍なくペーパー掛けしています。

ペーパー掛けが終わったら中性洗剤で水洗いして乾かします。
この際、ニトリルゴム手袋(薄手タイプ）をすると手も汚れないし、ボディに皮脂が付くこともありません。
（続く）

今日は久しぶりにRCに手を付けました。

過去にワーゲン・オフローダー（以下ワーオフ）の中古品を入手したのですが、スペアボディが絶版品でありオークションでもほとんど流通していないので、ブリッツァービートルのボディを流用してワーオフもどきを作るのが到達目標です。

流用に当たっては、

①ブリッツァービートルのマスクは金型に手を加えられノーズが長くなってしまっているので、マスクについてはほぼワーオフと同じモンスタービートルのものを使用する。

②既存のボディマウント穴をプラ板などで裏打ちしてパテで埋め、新たにワーオフシャーシ用の穴を開ける。

というのが主なポイントです。
その他にも気になるところは、ターンシグナルランプ、ミラー、ドアノブ、ライトレンズ、ウインドウ、テールレンズなど多々ありますが、今回は手を付けません。これらのパーツは「RCGrabBag store」（下のURL参照）で入手できますが、輸入の手間が掛かるのと、かなり高価なパーツです（エキゾーストも含め全部購入すると部品代だけで軽く1万円は超えます）。

（続く）

　ブログの更新にだいぶ間を空けてしまってすみません。最近また職場の論文に追われて困っています。
　というわけで、今日は息抜きにタミヤのワーゲンオフローダーについてです。既にアップしたと思っていたのですが記憶違いでした（笑）

　このRCカーはタミヤのバギーチャンプのシャーシを流用し、バハバグ（ビートル改）のボディを載せてタミヤから販売された本格的なオフロードマシンです。
　バギーチャンプ同様防水メカボックスなので、ぬかるみや水溜りを問題なく突っ切っていきます（もちろんその後の手入れは必要です）。当時のタミヤのプロモーション映像は、こんなシチュエーションを豪快に走破してアピールしていました。他社のモデルはレース意識が強いようで、軽量化のため防水メカボックスは無かったようです。
　その後、タミヤも防水メカボックスは「フォックス」を最後にやめてしまい、RCバギーは水溜りやぬかるみを走らせる物ではなくなったように思います。せめてもう一度だけぬかるみや水溜りの中をオフロードカーらしく突っ走る姿が見たいので、このワーゲンオフローダーもレストアをしています。
　
　画像のワーゲンオフローダーはダメージが酷く欠品だらけで、メカボックスも割れているので完成には時間がかかりそうです。
　シャーシに載っているボディは当時のオリジナルで、その脇のボディはブリッツァービートルを加工しています。塗装色のホワイトをピュアホワイトかレーシングホワイトのどちらかにするか迷っていましたが、ボディが2つあるのでそれぞれ2通りでチャレンジしてみます。

　実車は「バハ・インターナショナルレース」や「ミント400マイルレース」に参加するビートルを改造した「バハバグ」です。ちなみにタミヤのワーゲンオフローダーそっくりに製作、塗装したバハバグが海外に存在するようです。日本でそんなバハバグを所有するのも面白いですね。