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タイトルは大げさなことを書いてますが、大したことではありません。
実家の部屋の襖が現在築35年中、29年ぶりくらいに開通しました。
手前の部屋は亡祖母の部屋として10年くらい前まで使っており、奥の部屋は私が就職するまで使っておりました。

祖母は築後この2つの部屋を自由に使っておりましたが、嫁姑戦争が始まると母が奥の部屋を抑え、祖母は襖を開け閉めされるのが嫌だったのか、このふすまの前に茶器棚を購入して置き、その後母は大きな本棚を置いたので、それ以降2つの部屋はふすまを境に完全に隔てられました。それが29年位前でそれ以降は開かずの襖でした。

祖母の死後は部屋を片付けて客間だったのですが、私が自分の部屋に荷物を置きすぎて使えなくなったので、客間にも荷物を置いて私が帰省のたびに寝泊りし、占拠していました。
ところが兄夫妻が帰省しても宿泊できないと言い始めたので、数年前から片付け始めました。
ようやく片付けに目途がついて、今年の正月は兄夫妻が泊まれるようにしようと思ってたのですが、昨年10月に兄夫妻が離婚。急いで片付ける必要はなくなりました。
それでも客間がないので片付けは続けており、やっと模様換えを兼ねて部屋は開通しました。

画像のとおりまだ荷物は残っています。今後は絨毯を畳に換えて完全に和室にしようと思います。