CRAFTのブログ一覧

今日はSW20の写真を撮ったのですが、暗くてあまりにも寂しい写真になったので後日取り直します。今回は過去のガレージでの1枚の写真が出てきましたのでそれを載せました。文章は愛車紹介から移動して訂正、加筆しました。

私が始めて新車で買った平成11年式の最終型MR2（SW20）と以前所有していた初代初期型59年式MR2（AW11)です（写真手前）。何だかドリフトチャンプというゲームを思い出す1枚です。
SWとAWを比較した第一印象はSWが非常に重量感を感じるところです。とにかく重たい。ハンドルもパワステなのに重たく感じました。全体的にAWのような軽やかさはありませんでした。
次に感じたのが、室内、メーター周りのデザインが普通過ぎ。AWは結構凝ったデザインでしたが、SWは普通のデザインでした。
でも、SWに慣れてくるとそんな重たさや、デザイン等どうでもよく、AWと違って軽快さはないもののパワフルに走ってくれます。その後、両方の運転席に座るとお互いに何だか似通ったところを感じて、血は争われないな、と思いました。
現在このAW11は人の手に渡り、その後どうなったのか分かりません。

こんにちは！今日は紹介するRCカーはタミヤのワイルドウイリスです。
写真はシャーシのみですが、ボディも未組立てで持っています。ウイリスは小学生の頃よく遊んでいた友人Y君が持っていたので懐かしい、と思いこれも某オークションで中古シャーシに新品ボディ付きで入手した物です。とりあえず洗浄してスプリングの錆をペーパで落とし、ネヴァーダルで磨いた状態です。今どうにもならないのは、リアボディマウントのスプリングが片方曲がっていること、スイッチのゴムカバーが無いこと、そして肝心のタイヤがダメなところです。
タイヤは写真ではきれいに見えますが、長年の自重による潰れ、亀裂が入っていますので瞬間接着剤でヒビをつなぎ合わせました。中にインナースポンジが入っているので、とりあえず自立できる状態です。某オークションにたまにタイヤが出品されますが異常な価格です。ちなみにタイヤのみなら同時期に発売されたタミヤのシボレー・ブレイザーと同じです。
部品の入手が難しいことからレストア後は、ディスプレイだけで走行は考えていません。

RCカーを長期保管する際はタイヤを外すかシャーシを台に載せ、タイヤを浮かせた状態でディスプレイすることが望ましいと思います。もちろん直射日光は厳禁です。

4週間ぶりにNC30に乗りました。１発目はかかりませんでしたが、その後何回かで無事に始動。今日は寒かったので、暖気後は油温・水温ともに65～70度くらいでした。
画像に写っているのは、デイトナのマルチファンクションメーター。2つの温度計と電圧計、タコメーター、時計が表示されます。最初はどこに付けるか迷ったのですが、アルミ板をステムナットで固定するプレートを作り装着しました。そのためニュートラルインジケーターはハンドルを切らないと見えにくくなってしまいましたが、走行中に油水温が確認できるようになったので良しとします。次はETCとHRCのオイルクーラーを付けたいと思ってます。

シャーシ編と同様書き込むことにしました。

ボディですが、塗装完了しました。箱絵と同じ塗装が一番似合っていると思い、プライマー塗装後にオレンジを塗りました。あとは白いラインを入れてステッカーを貼るだけですが・・・・・？なんかおかしい！色が、発色がおかしい。暗いオレンジだ！プライマーが灰色だった、ということでまたやり直しです
現在は塗装をはがしたままで、暖かくなった春にでも再度塗装する予定です。

昨日は何もコメントしてませんが、あまりに殺風景に感じたので書きます。

チャンプのシャーシです。洗浄も終わりボディが出来るのを待つばかりの状態です。
このシャーシのグッドな所は、他のメーカーにはなかった防水型のメカボックスでしょう。これがなければ、泥沼や水溜りをジャブジャブとは走れません。もちろんモーターを含めたギヤボックスも防水型です（キットにはシリコンシール剤が同梱されています）。
他にはシャーシが結構頑丈なところでしょうか、2mm厚のFRP板にジュラルミン補強板で構成されています。

バッドな所、電動RCカーとして現在では考えられない程重いシャーシ。これはサスやギヤケースがアルミキャストのためです。
次にリアサスのトーションバーが硬すぎること。オイルケースも併用してますが、衝撃を吸収しきれず意味がありません。リアサスがストロークすることはあまりなく、中空のバルーンタイヤがショックを吸収しています。3年後に発売されたファイティングバギーではリアサスが改良されました。
あとはフロントアップライトが走行中に外れることがあリます。これもファイティングバギーでは外れないように上下のフロントアームにナイロンバンドを巻くことで対策しています。
このシャーシは他にあとから発売されたワーゲン・オフローダー（ビートル改造のバハ・バグのこと）とフォード・レインジャーにも使われました。
79年のチャンプ発売から3年後、82年にシャーシやサスを改良してファイティングバギーが発売されましたが、レースになると他のRCメーカーに劣ることは否めませんでした。
新型レーシングバギーとして「フロッグ」が出るのはその1年後です。