CRAFTのブログ一覧

今日でひとつ年を取りました。配偶者も配偶子も持たずとうとう37歳。でも、サブタイトルにあるように「勝手気まま」に生きられてます。

この数字、社会の一員として精神面では自覚せねばなりませんが、肉体面では自覚したくありません、というのは私ばかりではないはず。
だから私の場合、運動は欠かせません。ランニングと筋トレが主なトレーニングです。

水を含んだ気体から、水を分離する「水分離器」を製作しています。
電気や機械式ではない物が望ましいので、遠心力で分離する方法を採ってみました。

画像はその部品の一つ、静翼（ステーター）です。
これを円筒内に固定し気体を流すと、ステーターを通過したときに気体は回転します。その回転を利用して水を円筒内壁に螺旋状に這わせます。
出口は漏斗を逆さにしたような形状にして気体を出し、水は円筒側面に開けた排水口から出そう！という発想です。
こういう装置は初めてだし、筒状の本体も漏斗状の出口も自作なので思い通りに機能するのか分かりません。

先日CBR250RRのスペアキャブ（画像向う側）を手に入れ、ほぼ清掃完了しましたが欠品がいくつかありました。
しかしパーツリストに掲載されていない部品があり、仕方なく部品取り用でキャブ（画像手前）を入手しました。キャブはクーラントと腐った燃料をかぶりひどく汚れてます。

欲しい部品は画像左にあるバイスタータのリンクです。MC22のパーツリストの図中には描いてあるのですが、見出し番号も部品番号もありませんでした。
何はともあれ、スペアキャブ完成までもう少しです。

先週アタカエンジニアリング跡地を訪ねた後日、ネットで会社のHPを探してアタカエンジニアリングと連絡を取りました。石川県で順調に営業しているようです。

ストラトスレプリカのHFR2000はHFR2000 TYPEⅡとなり、低価格と日本の環境下で使用できるようにシャーシ、ボディ、フロントガラス全て国産品だそうです。

カタログが欲しい旨を伝えたのですが、車の仕様は客のフルオーダーになるのでカタログと言えるものは無いとのことでした。基本仕様で約900万円弱が乗り出し価格になるだろうとのことです。

一台一台がフルオーダーなら低価格を実現するのは無理でしょう。私が手を出せるのは、乗り出し価格がその半値くらいです。
英国のレプリカはキットカーで約300万円、HFR2000がでた当初はそのくらいを期待してましたが、現実は厳しいですね。

でもアタカエンジニアリングの皆さん、陰ながら応援してますよ！

昨日はモリムラさんのところへ行って、エンジンのOHや予算的なことなどを話してきました。
ここのお客さんにはAE86やKP61、サニーなど旧車が多いようです。（もうSW20も旧車かな？）
厳しい予算内でどこまでやるのかは、近いうちに実車を持ち込んで検討します。