CRAFTのブログ一覧

続きです。

マスキングを剥がすと画像のような状態です。
どちらもRがきつい曲線の部分はなかなかマスキングが難しく、どうしても滲んでしまいます。
どこかで妥協しないと永遠に終わらないので、ひどい部分を除いてあまり気にしないことにします。

ワーゲンオフローダーについてはこれでOKとし、チャンプは再度マスキングして次回、更にオレンジ色やフラットブラックを塗っていきます。

だいぶ前から手掛けているワーゲンオフローダーとバギーチャンプですが、なかなか進まず（やる気が起きず）未だにボディ塗装です(笑）

ワーゲンオフローダーは側面のフレンチブルーとの塗り分けライン位置を下げるのと、ボンネットの窪み部の塗り分けラインの修正です。
何回も重ね塗りしているので、ピュアホワイトは厚化粧状態になってます。

一方、バギーチャンプはマスキングが終わり、いよいよオレンジ色の塗装です。一度にすべてのマスキングが面倒なので部分的に塗装し、乾いてからその他をマスキングして数回に分けて塗装することにしました。段差は後から研磨して修正します。

画像は塗装直後で赤外線で日向ぼっこしているところです。

最近、昔のテレビや映画のDVDBOXを買ってます。
その中の一つに「噂の刑事　トミーとマツ」があります。今となっては30年も前のTBSテレビ番組で放送しており、当時私はまだ小学生でした。

当時はテレビ番組で犯罪者というと必ず拳銃を持っており、「これでもか！」と言わんばかりにバンバン撃って来る場面は、子どもの自分にとって、「どこにこんな恐ろしい人がいるか判らない、見るからに怪しい人はみんな犯人だ！」と思い込んだものです（笑）

DVDを見ると、林隆三、石立鉄男、井川比佐志、清水章吾、国広富之、松崎しげるが主な登場人物で、当たり前ですがみんなとても若く「こんな頃があったんだな・・・」と、とても懐かしく思います。

現在の刑事物のドラマと比較するとストーリー展開に矛盾がありますが、今の作品にはあまり見られない人間の熱い情熱が画面を通して伝わってきます。

DVDにはトミーBOXとマツBOXがあり、1話から22話まで収録されていますが、全106話まで懐かしみながらもう一度見てみたいものです。

映画を見ていて、見たことのない練習機？が出ていたのでキャプチャーしました。

設計はT-33かP-80系の機体を踏襲しているようにも思えますが、ググッても発見できませんでした。
正式なUSAF機ではなさそうです。

ご存知の方が居られましたら、教えてください。



P-80に詳しいアメリカの知人に質問したところ、この飛行機はT-33をベースに改良したBoeing社のSkyfoxであるとのことでした。既存のT-33を約75%流用してコストを抑えながらも近代化出来ることが売りだったようです（2011.8月）

前回の更新から一ヶ月も空けてしまいました。
一ヶ月ってあっという間ですね。今年が始まってから間もなくゴールデンウィークを迎えようとしており、その一ヵ月後には今年も半分過ぎてしまいます。

ところで、今月は珍しく雪が降るくらい寒い日があり、気温も暖かくなったり寒くなったりで、何を着ればいいのか戸惑います。
そんな中で久しぶりに風邪になり、現在は熱は無いものの体の節々が痛い日が続いてます。
「4月になったから厚着しなくても大丈夫だろう」と油断した結果でした。

皆さんも充分気をつけましょう！