cardo PACKTALK EDGE  

インカムをcardo PACKTALK EDGEに替えました。
これまで使っていたのはインカムとは言えないB+COMの再生専用機を愛用していました。
10年近く使い続けたこいつがもうボロボロになってきたので、そろそろ安い奴でいいから買い換えなきゃなと思ってた時に、たまたまYouTubeで見たコイツ、えらく高価いけど、なんか凄いぞ、最強らしいぞっていう評価と、あとAmazonのBlackFridayの熱に浮かされて(^^;)、思わず買ってしまいました。

もともとの条件は音楽聴けたらいいのと、コネクタはせめてType-Cになって欲しいってだけだったのですが、こういうガジェットには、つい現時点での最高性能のモノを求めてしまうのはオタクのサガって奴やね。

マスツーリングとかしないし、インターコムで通話を利用することはないと思うけど、圧倒的な音の違いがあり、マグネットによりつけ外しが簡単（面倒だった充電が実に簡単になった）、アプリはシンプルで使いやすいし、ファームのバージョンアップも無線対応、ボイスコマンドの利便性など、ソロ用としてもイイトコだらけの逸品で、ホント中途半端な安物買わなくてよかったぁ。

通話しないと言ったけど、電話はしました。
新神戸トンネル走行中にかかってきたので、「応答」のコマンドで通話、ふつーに話ができました。向こうはバイクで走ってる最中だなんて思いもしなかった模様。
電話切るコマンドが「ヘイカルド、電話、終わり」なので、流石に向こうが切ってくれるまで電話切れないのは問題か。

あと不満点といえば、電源ボタン操作が走行中だと難しいところ。
２ボタン同時押しなんだけど、これが姿勢的に上手く押せない。ヘルメットへの設置位置がよくなかったせいかも知れないが、走り出す前に電源入れ忘れてしまうともう無理。
これこそボイスコマンドで通電が出来ればなぁなんて無理なコト言ってみる。

充電はType-Cになったおかげで、気軽にいつでもどこでも（なんならモバイルバッテリーで）できるようになったのは便利なんだけど、せっかくのマグネット機構なんだから、充電用のクレードル（もちろんロック機構はなしで）なんかを用意してくれてもいいのになぁなんて思ってみた。

マイクはフルフェイス用のケーブルマイクをシステムヘルメットの開閉するチンガード裏に貼りつけてるんだけど、ケーブルが邪魔で困ってる。
ケーブルたわんで視界に入るのはいいとして、防眩バイザーが下ろせないのが、冬場の太陽には致命的。
やっぱりブームマイクにするべきかな。