ゆるえくのブログ一覧

サイズがだいぶアップしているし、荷室の高さもかなりあるので、3列シートも設置できそう。どうせならエクシーガの後継としての機能もあわせた「7人乗りSUV」として日本で発売すればいいのに。これに2.5LのSHEVのパワーユニットを乗せたら、日本でも絶対売れると思う。

「信頼できる相棒感」はますます厚くなり、エクオ君を看取るまで大事にしっかり最後まで乗ろう、という気になるし、場合により「おかわり」するかもと思わせる車です。

なんだかんだ悩んだ末、中古でまあまあ程度の良いフジツボのエンドマフラー「オーソライズS」をゲット。
社外マフラーに交換するかどうかは、エクシーガに乗り始めてからのゆるーい懸案事項だったのだが、yam適合の中古で良いものがたまたまヤフオクに出てたのでウォッチリストへ。何が何でも落札すると決める。
落札日までの間に、DIYでの交換にチャレンジすべく、みんからさんの記事を読み込んだりして、準備。
まずは、一番の難敵と思われるセンターパイプとの結節部に数日前から毎日CRCを吹きかける。ボルトやガスケットが錆びて固着して外れない対策としてこれが有効とのことで。
それと、前からほしかったカースロープも購入。これでマフラーが届いたらDIYで交換だー！と息巻く。

フジツボマフラーは無事落札。
ふとマフラーが届く前に、フランジボルトが外れるかどうかやってみようと思いたちテストしたところ。。。

これが外れないんだわ。。
まずナットが錆び錆びで、錆をふき取ると、M14径のレンチが空廻る。腐食で径が小さくなっていた。かといってM13では小さすぎて入らない。
特殊工具もあるようだったが、このために買うのもなー。
バーナーで熱することも考えたが、仮に少し膨張しても無理かなと判断。
結局、いつもお世話になっている整備工場に依頼。
センターパイプもけっこう錆び錆びだったので、これはもしかしたらセンターパイプごと交換かなと思っていたけれど、工場の方曰く「たぶんいけます」とのこと。
結果「無事つきましたー」と連絡あり。さすがプロですね。ありがやありがたや。

でもまだ車は戻ってない。。
なぜなら、エアコンが急に不調になりそれも一緒に修理してもらっているため。
急にきましたよ。大物が。
遠出の最中に、ふと冷気が途絶え、なまぬるい風に切り替わり、あれ？と思っていると、また冷風が出てきて、そしてしばらくするとまた生ぬるい風に。
ネットで調べるとマグネットクラッチの作動不良の症状のよう。
そのことを整備士さんに伝え診てもらったところ、マグネットクラッチとコンプレッサーの交換も必要とのこと。。((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ ← これ世代

いやー、良かったです。
なぜ良かったか？
修理保証の期間内だったからです(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

というわけで、エクオくんが戻るのはもうしばらく後になりそう。
はやく幸せの壺フジツボが奏でるオトナな重低音を聞いてみたいものだ。

そーいえば、社外マフラーに交換するのは、26年ぶり。フォルクスワーゲンゴルフ2に装着したドイツ製のernstマフラー以来。
今回装着するフジツボマフラーの音質、ernstと似てるかも。

なんと、新型スイフトの試乗は3度目。
要するになんか気になってる車なんですね。
前2回の試乗では、ステアリングフィールや3気筒エンジンがいまいちの印象だったのだが、もう一度検証いたしたく再トライ。

結果、ステアフィールもエンジンフィールも前回の印象とは違って、ぜんぜん問題なし。
なんで？
走行距離が500kmを超えてこなれてたのかな？
ステアフィールは前ほど軽い印象ではなく、しっとり感と繊細な感じが際立つ。
もしかしてレザーハンドルだからか？
エンジンもそれほど3気筒ビートが車内に入ってくるわけでもなく、もしかして、MZという最高グレードだから？遮音に違いがあるとか？
ということで、このMZの4WDはとても良いフィーリングでした！
うーむ、スイフト良いねー。外観デザインも内装もかなり好みだし、何よりシートの出来きが良くてドラポジもかなりしっくりくる。
コンパクトカーでもスイフトは別格かな。
フィトよりも好みかも。

続いて現行スイスポはいかに。




これはー。
いやはや文句なしです。
ノーマルでも低音が程よく効いた排気音。
ビシッと体をホールドするバケットタイプのシート。
適度に重いステアリング。
重厚な引き心地のサイドブレーキ。
一体感半端なく、しかも速い。
軽いわりにしっとりした足回りは素晴らしいの一言。18インチの45タイヤでなんでこんな乗り心地にできるのか不思議。。
なるほど中高齢のスイスポドライバーが多いわけだね。
これは欲しくなるな。
新型はボディがもっと良くなってるから、新型スイスポはどんな次元で出てくるのか興味深々！

スズキさんの底力を見せつけられた試乗でした。
スズキさんの車は、価格もサイズも親しみやすくて身の丈感がいいんだよね。庶民的というか。
にもかかわらず車の作り込みやセッティングは妥協なしの高次元というギャプが萌えるんだよね。個性的で素晴らしいメーカーだと思います。

我がエクオ君の車検中の代車として、真っ赤なスカイラインをお借りした。
代車でなければ乗ることはなかったであろうこの車。
何も期待せずに乗ってみたら、なかなか良い^_^
スバルでいえばレガシィのポジションに近い車なのかな。
しっかり作り込んでいることがわかる。

ほぼエクオくんと似たようなサイズと重量だが、車体剛性はボディ補強したエクオよりも強く、ステアリングは昔ながらのオイルパワステなのか、ねっとりと重く好みのもの。
そしてなんといっても足回り！
ダンパーの加減が絶妙で、ビル足のエクオよりも全域でしなやかで、かつフラットを保つ抜群な姿勢制御。
これはすごいでしょ。
スポーツとしなやかさの両立感がもしかしたら過去一かも。
セダンボディだからかな－。4輪の接地感が手に取るように伝わってきて車の一体感が素晴らしい。やはりセダンの剛性は足回りを充分に活かすのかな。

そして、エンジンもよかった。
やっぱり6気筒は良いですねー。
V6だけどシルキースムーズ。エクオのフラット4よりもさらにスムーズでしたね。やっぱり6気筒って良いなー。昔乗ったことのあるBMW525iのフィーリングを思い出しました。
踏んだ時の力感もエクオよりも力強く、馬力もトルクもエクオを上回る225馬力で26.3kgm。フィーリングも音も良かったですね♪
シートも硬めで、ドライビングポジションもレーシーな感じ。手首をコクコクするだけでシフト操作できるのも良いですねー。
これまで、背の低いスポーツタイプの車は自分のターゲットにしてなかったけれど、こうして乗ってみると、SUVのような車高高めの乗り味よりも、車高低めでスポーティなドラポジの方が自分の好みだということがわかりましたね。自分の好みって意外に頭でイメージしていたものとは違うんだなと実感。
これまであまり興味のなかった、WRXやレヴォーグ、インプレッサにも乗ってみたくなりましたね。それと昔の6発BMWも。

こうしていろんな車の試乗を続けていると、どのメーカーさんもそれぞれに気合を入れて設計しているのがヒシヒシと伝わってきて素晴らしいなぁと感じますね。