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ゆるえくのブログ一覧

2022年08月09日 イイね!

【車の回顧録その5】FIAT GRANDE PUNTO

今年エクシーガを購入するまでの12年間は、マイカー空白期間でした。
仕事の都合で首都圏に住んでいたため、特に自家用車が必要なかったことが最大の理由。この空白期間に入る直前に乗っていた車が、フィアットグランデプントというイタリア車でした。
https://www.goo-net.com/catalog/FIAT/GRANDE_PUNTO/

その前車のシトロエンXantiaはかなり気に入って乗っていたのですが、その当時は私生活でいろいろな出来事があって気分転換でグランデプント乗り換えた記憶があります。
この車は新車で購入。今はほとんど見ることのない車ですが、購入当時もあまり見ることのない車でした。シンプルに、売れてなかった車ですね(笑)
僕もなんでこの車を買ったのか、いまいち記憶が戻ってこない。
特にデザインがかっこよいわけでもなく、気に入ったわけでもなく、車も小さいので実用性が高いわけでもなく。やっぱり気分転換だったのかなと。

ですが、この車は乗ってみると、なかなか良くできたクルマでした。
FIATはイタリアの大衆車メーカーのようで、コンパクトな実用車を作るのはお家芸だったのですね。
運転感覚は軽快、ボディはイタリア車のゆるいイメージとは裏腹にかなりしっかり系。エンジンはアルファロメオのようなイタリアンな吹き上がりを期待していたけれど、わりとそうでもなかった。重い回転ではなかったけれど、シュンと回るエンジンでもなく。しかし1.4リッターNAの割には実用トルクがあって「デュアロジック」という5速セミオートマとの組み合わせで、割とスポーティーに走れました。ちなみに街中での燃費は平均でリッター12~13㎞くらい。長距離移動ではリッター20kmは走りました。過去1の燃費の良さでしたね。
足回りはシンプルな構造の割にはよくできていて、コーナリングが楽しい。それでいて短いホイールベースの割には直進安定性も高く、高速移動が楽なクルマでした。
それと見た目よりも後席が広く、身長177センチの私でも窮屈な思いをせずに長時間座っていられる空間でした。あれはたぶん頭上空間に余裕があるからだったと思います。
総じて、フィアットはかなり車作りのセンスがあるメーカーなんだなーと感じたのでした。耐久性はどうなのかわかりませんが。
で、この車の様々な諸事情で、乗って1年で手放すことになりました。

また乗りたいかと言われれば
うーん、そうでもない車ですね(笑)
むしろ、2気筒ターボを積んだ現行のフィアットパンダ4×4のほうが興味あります。
Posted at 2022/08/09 07:05:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 所有車回顧シリーズ | クルマ
2022年08月02日 イイね!

【車の回顧録その4】SUZUKI SWIFT

どうしても仕事用で営業車両を持つ必要が出てきて、シトロエンXANTIAと同時に所有したのが初の国産車SUZUKI SWIFTでした。
https://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/SWIFT/10064475/

初代スイフトで1.2LのNAで5MTでした。
さすがに営業車に欧州車を使うことはできず(故障リスクや印象の面で)初めて国産車を買うことに。
燃費が良くて、かつ走りが楽しめるものが良いと思い、安めの車でいろいろと物色していて、たまたまひやかしでSUZUKI SWIFTに試乗したところ、正直、ぶっとびました。。
ほとんど乗り味がドイツ車のそれだったからです。
え?なぜ国産のしかもスバルでもなくマツダでもなく軽自動車の王様スズキがこのよな車をつくれるのか?
はっきり言って訳がわからなかったです。
しかし、乗り味は本当に欧州車に引けをとらないほどの、重厚で正確なステアフィールとどっしりとしてフラットな足回り。なんでこんなにホイールベースが短いのにどっしりとした直安が出るのか?なんでこんなに安いのにここまで素晴らしい車が作れるのか?と僕の中では疑問符であふれかえってました。
エンジンフィールはいまいちでしたね。音がイマイチなのと、MTのミッションだからなのか、ミッションから聞こえてくるノイズのような音がどうにも好きになれませんでした。

スイフトを使っての営業の仕事は、約1年で終わったため、その後私のところを離れ、MTしか運転できない私の母(田舎の高齢者あるある)のところで第二の車生を歩むことに。
その後の5年間、運転が大変お上手な母親に、全身をスリキズだらけにされて、最後は自爆事故で逝ってしまうという悲しくも短い車生でありました。
あれからスイフトは3代目になっているのですね。初代しか乗っていないので今のスイフトはよくわかりませんが、たぶん良い車なんでしょうね~♪
Posted at 2022/08/02 14:14:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 所有車回顧シリーズ | クルマ
2022年07月25日 イイね!

【車の回顧録その2】シトロエンZXシュペール

ゴルフⅡの次に所有した車は、フランス車、シトロエンZXシュペールでした。
https://www.goo-net.com/catalog/CITROEN/ZX/9002041/

ゴルフの次もドイツ車にしようと思っていたのだが、たまたま見に行ったショップで程度の良いシトロエンZXシュペールがあり、ひやかし半分で試乗させてもらったところ、それまで勝手に想像していたフランス車の乗り味(ふんわり猫足系でボディ緩め)ではなく、ボディ剛性も高く割としっかりした乗り心地だったのと、直進安定性がゴルフよりも出ていたこと、良く曲がること、そして何よりシートの出来が素晴らしかったのが印象的でした。
ゴルフのシートも良かったけれど、シトロエンのシートは、サイドサポートもしっかりしていてアンコがしっかりつまった出来の良いソファーのような座りごこちで、本当に素晴らしかった。
エンジンは2LのOHCでそれほど高回転まで回りたがるエンジンではなかったけれど、ゴルフⅡよりは吹けが良かった。
この乗り味ならばと、けっこう手をいれて仕上げたゴルフⅡだったけれども、それを下取りにZXに乗り換えました。

しばらく乗ってみても最初の印象は変わらず、直安に優れ、路面に吸い付くような足回り、そして絶妙なステアリングの応答性と、正直もうしまして、ゴルフⅡよりも全ての面でひとクラス上のレベルであったことに驚きました。
この車をきっかけに、シトロエンやプジョーなどのラテン車にも目を向けるようになりました。

ZXでイマイチだったのは、燃費の悪さ。田舎の街乗りでリッター6~7㎞、高速でも12㎞行けばよいほうでした。
それと、ステアリングのオフセットの大きさ。シートのセンターから左に3センチくらいズレてましたね。特に運転に支障はなかったけれど、なんとなく気になってました。ペダル配置もいまいちだったかな。とにかくこの頃のシトロエンの右ハンドル車は、かなり適当な仕上がりでしたね。

なんだかんだで気に入って乗っていましたが、残念ながら購入してわずか2年目で、嫁が自爆し(嫁にケガはなし)、一発で廃車になりました。。(´・ω・`)
Posted at 2022/07/25 21:27:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 所有車回顧シリーズ | クルマ
2022年07月23日 イイね!

【車の回顧録その1 】フォルクスワーゲンゴルフII

最初に購入したのは、1992年式フォルクスワーゲンゴルフII GLI のATでした。1997年なので、今から25年前。中古車でしたね。
社会人になり、結婚もし、東京都の郊外に住むことになったのがきっかけ。
今考えると、なぜ国産車ではなくVWゴルフにしたのか記憶は定かではないが、たぶんシンプルなデザインと、徳大寺さんの本の影響だったと思う。

ゴルフは、今でも僕のクルマ観のベースになっていると思う。
とにかくガッシリした高剛性のボディ。ゴルフの印象はこれに尽きます。
試乗したときに、見た目のコンパクトさとはうらはらに、まるで大きな高級車にでも乗っているような、重たいステアリングとしっかりと腰のあるシートにびっくりしたものです。
高速道路での直進安定性も、当時の僕にとっては異次元の車か?と思うくらい真っ直ぐに走るので、とにかく驚きの連続でした。異文化ショックでしたね。
これですっかりゴルフIIの虜になり、3年間で2台乗り継ぎました(2台目は5MT)。
外観のデザインも変にこねくり回したようなラインが無くて、シンプルで、とても好きでした。
今でもゴルフのIIのデザインは、僕の中ではベスト3に入ってます。

イマイチだったのは、エンジンのフィーリングでしたね。まず、とにかくうるさい。3速ATだったので高回転になりがちだったのもありますね。それとエンジンが回りたがらない重たい吹け上がりだったことかなー。その分トルクは割と出ていて使いやすくはあったのですが、エンジンはスムーズさに欠けてましたね。
でも、とても良いクルマでした。
Posted at 2022/07/23 11:02:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 所有車回顧シリーズ | 日記

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