「トヨタが水素エンジン車を市販へ、欧州勢もBEV一辺倒から変化(日経XTECH)」
トヨタが水素エンジンの開発に力を入れているという噂にキラン☆として関連記事を読んでみた。
思っていたよりも水素エンジンを市販化するのはハードルが高いのですね。
既存のガソリンエンジンのシステムをちょっといじれば、排出が水だけのECOで愉しめる素晴らしい内燃機関になるものと安直に思っていたけれど、どうも二酸化炭素は出ないけれど、窒素酸化物が出るらしいし、水素の金属への浸透による劣化などもあるらしい。水素の液体化による様々な課題とかあって、なかなかむずいのですね。
EV一辺倒の欧州勢も実は水素エンジンなどの内燃機関の開発も着々と進めているという話は興味深かった。というか、各メーカーさん、ぜひ内燃機関を活用する方向で頑張ってほしい!と心底思いました。
スバルの水平対向エンジンが水素で残存できれば、残り少ない車人生に一筋の希望が灯るではないか。
正直言って、EV好きじゃないんですよ。
ダースベーダーのような「コー」という変な音も嫌い。あ、これはモーター音ではないか。
電気代は化石燃料にくらべて安いとか、エコだとか、踏み始めから湧き上がるトルクの塊、踏んでも静か、振動少ないとか、いろいろメリットはあるのでしょうけど、なんというのかなー。
もちろんこれまでの内燃機関は排ガスや騒音、振動の問題、環境問題など多々ありますけど、EVだって目にはみえないけど電磁波の問題ってあると思うんですよね。個人的にはむしろこっちの弊害のほうが人体や動植物への影響が大きいのではないかと直感してます。脳波に多大に影響しそう。科学的なエビデンスとかは知らんです。本当に個人的な、身体的な直感です。EVはどうも僕の身体に合わない。
という個人的な視点からも、ぜひ内燃機関の技術活用は継続してほしい!
トヨタさんに頑張っていただき(俺は何様や)、スバルさんもその技術を活用していただき(勝手やなぁ)、結果水平対向エンジンが存続、という流れがあと10年くらいで実現するといいなぁ(いやもっと早く!)
Posted at 2022/09/17 08:58:00 | |
トラックバック(0) |
内燃機関 | クルマ