
納車以降、どうもタイヤが固くバタつく感じがして、もしかしてショップあるあるの「高めの空気圧」なのではと思い、計ったところ、案の定、フロントの右が2.5、左が2.6、リアの右が2.6、左が2.5と規定値よりも高めになっていた。
低速で道路の轍にハンドルがとられるような感じがあったのだが、多分、エクオさんが高齢のため関節が疲労しているからだろうと思っていたけれど、どうもそうじゃなく、高めの空気圧が原因だったよう。
規定値のフロント2.3、リア2.2に戻したところ、いやいやかなり変わりました。
乗り心地が。あーこんなにしっとりしていたのかぁと、あーこんなに重心が低い感じだったのかと。車がよい塩梅で沈み、ぐっと安定感が増したような感じになりました。
空気圧ってこんなにフィーリングに影響を与えるんですね。
ということはタイヤによっても相当に乗り味が変わるということなんだろうなぁ。
ところで、エクオさんは2012年生まれの10年選手なので、仮に寿命が20年とした場合、人間でいうところの40歳中盤くらいにあたるのかな?とか考えると、とうに折り返しを過ぎて60まであと数年となった私よりも全然若いのか?とか思ったりして。エクオさんは体の節々は経年なりに傷んでいるけれど、エンジンはかなり元気で、淀みなく吹き上がります。あふれる情熱はあるけれど体が着いてこないおっさんのようだ(私とは違うキャラだな)。
ふとフロントストラットのアッパーマウントを見ると、既に目視ではっきりわかるようなヒビが入っているし、関節という関節はかなり傷んでるんだろうなぁ、これを総とっかえしたら相当にビシっとするのだろうなぁなどとメンテ欲がふつふつと湧いてくるのですが、一方で「ぎりぎりまでパーツの命を全うさせてあげたいなぁ」という想いもあって、最近は年のせいか後者の気分がどんどん大きくなっているなぁ。
年配同士、お互い無理せず、いたわり合いながら隅々まで全うできるよう過ごしていこう的な苦が笑い
そーいえば、この前、カーボン飛ばしでエンジンをレッド手前まで回したのだけれど、あれですね。4千回転あたりからキーンという金属音あるんですね。これがCVTの音かぁと。あまり良い音ではないですね。普段の運転で4千まで回すことはまずないのでそこは問題ないですが。
Posted at 2022/08/08 08:07:52 | |
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